雨戸の修理費用は故障の症状によって異なるため、不具合の原因を正確に判断することが重要です。
雨戸の調子が悪く修理費用が気になる場合は、まず自分の目で雨戸の状態をよく確認してから業者に修理を依頼しましょう。
この記事では雨戸修理の費用や交換が必要なケース、雨戸修理の際の注意点を分かりやすく解説します。
雨戸がスムーズに開け閉めできないと不便な状態が続き故障が悪化するおそれがあるため、是非参考にしてみてください。
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自分で対処できる雨戸の症状

雨戸に不具合が生じた場合は、まず自分で対処できるか確認しましょう。自分で対処できる主な症状は以下のとおりです。
- 雨戸が引っ掛かって開け閉めがしにくい
- 雨戸の開け閉めをすると異音がする
すぐに業者へ依頼するのではなく、まずは自分で対処できる故障かどうか確認すれば、余計な出費を抑えられます。
雨戸が引っ掛かって開け閉めがしにくい
雨戸を開け閉めしようとすると引っ掛かりがあって動きにくい場合は、レールや戸袋にゴミや埃が詰まっていないか確認しましょう。
自分で雨戸を外せる場合は、外すとレールや戸袋の中を楽に掃除できます。
雨戸を外せない場合は、雨戸を左右に動かしながらゴミや埃をほうきで掻き出したり、掃除機で吸ったりするとよいでしょう。
雨戸を無理に外すと破損やケガにつながるため、不安な場合は業者に依頼するのがおすすめです。
雨戸を開け閉めすると異音がする
雨戸を開け閉めすると異音がする場合は、レールや戸車の汚れや摩耗が原因になっている可能性があります。
雨戸にもレールにも大きな問題がない場合は、掃除をしてからシリコンの潤滑スプレーを塗布してみましょう。
レールと戸車のすべりが良くなり、異音が軽減すれば、メンテナンス不足が原因だったと分かります。
多くの雨戸にはレールと戸車のすべりをよくするために潤滑油が使われており、不足すると開け閉めがしにくくなります。
潤滑スプレーはホームセンター等で購入できるため、メンテナンス用に用意しておくとよいでしょう。
また、定期的な掃除と潤滑スプレーの塗布を習慣にすることも大切です。
業者に修理依頼が必要な雨戸の症状と費用相場

雨戸の状態や故障の症状によっては業者に修理依頼が必要となります。業者による修理が必要な症状を把握しておくことでスムーズな対応が可能です。
なお、雨戸の修理費用も解説しますが、雨戸の種類・設置状況・地域・業者によって差があるため、目安として参考にしてください。
雨戸のレールに歪みや破損がある
雨戸のレールに歪みや破損があると、多くのケースで部品交換が必要となり10,000〜50,000円程度の費用がかかります。
レールは雨戸の戸車が動く部分で、まっすぐな状態をキープしていないとスムーズに開け閉めができません。
目で見て分かる歪みや破損がレールに生じている場合は、速やかに業者へ連絡するのがおすすめです。
また、レールに歪みや破損があるまま使用していると、雨戸の開け閉めによってより傷みが広がりやすくなります。
最悪の場合は開け閉めができなくなるので、部品交換をするまでは雨戸を無理に動かさないよう注意しましょう。
雨戸の鍵が締められない
雨戸の鍵の不具合は3,000〜8,000円程度の費用で修理できます。
雨戸の鍵受け位置を調整しても鍵が締まらない場合は、鍵受けの位置ずれや破損が生じている可能性があるため、部品を交換して修理するのが一般的です。
雨戸の鍵が締まらないと防犯面でも問題になるので、できるだけ早く修理を依頼しましょう。
また、メーカー純正品の部品を使って修理をすると鍵の防犯性能が維持できるため、業者に確認しておくと安心です。
雨戸に腐食が進んだサビがある
雨戸の腐食が進むと開け閉めができなくなります。腐食を放置すると雨戸に穴が開く可能性もあるため、できるだけ早く修理するのがおすすめです。
雨戸のサビを落として錆止めと再塗装を施した場合の修理費用は、1枚あたり8,000〜20,000円程度です。
サビによる雨戸にサビ落としとサビ止めを施すと耐久性と防水性が蘇ります。家の見た目もきれいになるのでおすすめです。
雨戸に大きな塗装剥がれがある
大きな塗装剥がれを放置すると、雨戸交換しか手段がなくなり費用が高額になるおそれがあるため、できるだけ早い修理がおすすめです。
塗装剥がれの修理だけであれば、再塗装で1枚あたり2,000〜5,000円の費用がかかります。
比較的安価な修理費用のため、塗装剥がれを見つけたら修理を依頼しましょう。
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雨戸交換が必要な症状と費用相場

以下のような問題がある場合は、雨戸交換が最適なケースが多いです。
- 修理箇所が複数ある
- 修理対応できない破損や凹みがある
- 耐用年数を経過している
雨戸の交換費用は50,000〜100,000円程度が相場です。
雨戸の症状によっては、修理よりも交換をした方が長い目で見るとコストカットになる場合があります。
修理箇所が複数ある
業者によるチェックなどで修理対象箇所が複数あると分かった場合、修理費用と交換費用を比較して判断しましょう。
修理の箇所が複数になるとその分だけ費用が高くなるので、交換費用との差がほとんどない可能性が高いです。
修理箇所が複数ある場合は、雨戸が限界に近い状態まで劣化している可能性があります。
修理しても安全面や防犯面で不安が残るようでは、修理する意味がありません。
雨戸があることで得られているメリットをよく考え、交換した方がよいと判断した場合は、速やかに業者へ修理依頼をするのがおすすめです。
修理対応できない破損や凹みがある
雨戸に破損や凹みがあり、業者が修理対応できないと判断した場合は雨戸交換を依頼しましょう。
破損や凹みによって雨戸の開け閉めができない場合は、風雨や紫外線を防げない、防犯面に支障がでるなど、日常生活にも支障が出る可能性があります。
複数の会社に見積もりを依頼して修理が厳しい場合は、速やかに交換を依頼するのがおすすめです。
耐用年数を経過している
一般的な雨戸の耐用年数は10〜15年程度のため、それ以上の期間を経過している場合は交換することを検討しましょう。
破損やサビなどの箇所を修理で直しても雨戸そのものが劣化しているため、防犯面でも危険性が高まるおそれがあります。
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雨戸修理・交換を依頼するときの注意点

雨戸修理や交換の際に費用面で損をしないために、依頼前に注意点を把握しておくことが大切です。
安易に修理や交換を進めるのではなく、自分の家の雨戸の状態をよく確認しておき、業者への確認事項を網羅することが重要です。
修理と交換の費用を比較して決める
雨戸の修理と交換で悩んだ際には、それぞれの見積もりをとってよく比較してから決めるのがおすすめです。
古くて傷んだ雨戸に高額な修理費用をかけても、その後何年使えるかを考えると、交換した方がコストをカットできる可能性があります。
足場が必要だと費用が高くなる
足場がないと作業できない2階以上の雨戸の修理・交換は、費用が高くなる傾向にあります。
足場の費用は10万円前後かかることもあります。
そもそも足場が必要な外壁塗装や屋根塗装と同時に、雨戸の修理や交換を依頼すると足場代の節約になるのでおすすめです。
高性能な雨戸は本体価格が高い
既存の雨戸を高性能な通風雨戸などに交換する場合は、一般的な雨戸に比べて費用が高くなるため、今後の雨戸の耐久性と費用のバランスを見て決めましょう。
交換費用が高くても雨戸の機能を優先したい場合は、家の環境や気候に最適な雨戸を業者へ相談するのがおすすめです。
火災保険が適用できるか確認する
突発的な事故や風災・雪災などで雨戸が破損した場合は、契約内容や保険会社の判断により、火災保険を使用して修理や交換ができる場合があります。
風で飛来した物が当たったり、遊んでいる子供がボールをぶつけたりしたことで雨戸に問題が生じた場合は、保険会社に連絡して火災保険が適用できるか確認してみましょう。
火災保険で雨戸の修理や交換をする場合は、問題が生じた時の写真を撮影しておくのがおすすめです。
保険会社に現場の状況が分かる写真を提示することで、雨戸の状態を正確に伝えられます。
火災保険を適用する場合は免責費用の支払いが生じるため、保険内容を事前に確認しておきましょう。
火災保険は経年劣化による故障や破損については対象外となるケースがあります。
耐用年数を過ぎた古い雨戸には適用されないことが多いため、この点もよく理解しておきましょう。
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まとめ

雨戸の修理や交換にかかる費用は故障や破損の状況によって差があるため、普段から雨戸をこまめに確認し、どこに問題があるかしっかり把握しておくことが大切です。
傷んだ雨戸を放置すると、開け閉めができなくなるだけでなく、防犯面でも問題が生じます。
雨戸の修理や交換は自分で対応できないことが多いので、信頼できる業者を見つけて依頼するのがおすすめです。
雨戸を修理したり交換したりすることで本来の機能が蘇れば、さまざまな面で安心が得られます。
普段から雨戸の修理と交換に関する知識を身に付け、業者選びから見積書のチェックまでがスムーズに進められるようにしましょう。
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