【2026年】つくば市の外壁塗装助成金は最大10万円!第2期は8月3日から受付開始

つくば市では、外壁塗装に「つくば市安心住宅リフォーム支援補助金」を利用できます。補助額は工事費の10%で、上限は10万円です。

2026年度の第1期は、受付初日の5月8日15時に上限50件へ達し、すでに終了しました。第2期は2026年8月3日(月)8時45分から受付を開始し、上限は同じく50件です。

申請には市内事業者が作成した見積書や施工前写真などが必要です。第2期も早期終了する可能性があるため、利用する方は受付開始前に書類をそろえておきましょう。

この記事では、一級建築士監修のもと、2026年度の受付状況、対象条件、必要書類、申請の流れをつくば市の公式情報に基づいて解説します。

本記事の情報は2026年7月30日時点のものです。制度や受付状況は変わる可能性があるため、申請前につくば市公式サイトをご確認ください。

この記事を監修した人

監修者:山下 昭一

保有資格:一級建築士
早稲田大学理工学部を卒業後、大手設計事務所で腕を磨き独立。 その後、山下建築設計事務所として上場企業など大手企業の設計を担当。都知事登録第63906号を取得。ペイプロでは、一級建築士の視点から、施工主さまの業者選びを助ける情報を発信している。

公式サイト:https://www.elevator-exchange.jp/kaisha_gaiyou/

※本記事の情報は2026年7月時点のものです。制度の内容や受付状況は変更されることがあるため、申請前に必ずつくば市公式サイトで最新の情報をご確認ください。

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【2026年】つくば市の外壁塗装に使える助成金は最大10万円

つくば市で外壁塗装に使える制度は「つくば市安心住宅リフォーム支援補助金」です。

外壁塗装専用の制度ではありませんが、公式の対象工事一覧に「外壁の張替え、塗装または防水工事」が明記されています。

条件を満たす外壁塗装であれば補助対象です。

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制度名つくば市安心住宅リフォーム支援補助金
補助額対象工事費の10%(上限10万円・1,000円未満切り捨て)
最低工事額税込50万円以上
外壁塗装対象(屋根塗装・防水工事も対象)
第1期受付終了(2026年5月8日15時に50件到達)
第2期2026年8月3日8時45分~11月30日(上限50件)
申請時期交付決定前かつ着工の2週間前までを目安に申請
申請方法つくば市役所3階の住宅政策課へ持参(郵送不可)

第1期は募集期間を待たず、受付初日に終了しました。第2期も11月30日まで必ず受け付けているわけではありません。50件に達した時点で終了します。

つくば市安心住宅リフォーム支援補助金のポイント【早見表】

制度の全体像を先に押さえておきましょう。

申請の可否を左右するのは、「工事費が税込50万円以上か」と「市内事業者と契約するか」の2点です。

制度名つくば市安心住宅リフォーム支援補助金(令和8年度)
補助額工事費総額の10分の1(上限10万円・1,000円未満は切り捨て)
外壁塗装対象になる(屋根塗装も対象)
対象者市内に住宅を所有して居住/市内に住民登録がある/市税を滞納していない/過去にこの補助金を受けていない
対象住宅昭和56年(1981年)6月1日以後に建築確認を受けた住宅
または耐震診断等で耐震性が証明できる住宅
工事の条件税込50万円以上/市内事業者との請負契約/申請年度末までに完了見込み
募集期間第1期 2026年5月8日〜7月31日(受付終了
第2期 2026年8月3日〜11月30日
※各期の上限50件
申請方法着工の2週間前(土日祝日を除く)までに住宅政策課窓口へ持参(郵送不可)
窓口つくば市 建設部 住宅政策課(市役所本庁舎3階)

担当窓口:つくば市 建設部 住宅政策課(029-883-1111)
出典:つくば市公式サイト「つくば市安心住宅リフォーム支援補助金」

補助額はいくら?工事費総額の10分の1・上限10万円

補助額は対象工事費の10%で、上限は10万円です。

1,000円未満の端数は切り捨てになります。

つまり工事費が税込100万円を超えると、それ以上は補助額が増えません。市の公式資料に載っている計算例で確認してみましょう。

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対象工事費補助額実質負担
50万円5万円45万円
80万円8万円72万円
100万円10万円(上限)90万円
120万円10万円(上限)110万円
出典:つくば市「令和8年度 つくば市安心住宅リフォーム支援補助金の御案内」

外壁塗装の費用は、30坪の住宅でおおよそ80万〜120万円が目安です。この価格帯であれば、ほとんどのケースで補助額は8万〜10万円に届く計算になります。

なお、補助の対象になるのは「他の補助金の交付を受けようとする経費を除いた」金額です。

国や県の別制度と同じ工事費に対して二重に受け取ることはできません。

外壁塗装・屋根塗装は対象工事であることが明記されている

つくば市の対象工事一覧には、外壁塗装と屋根塗装がはっきり書かれています。

「リフォーム補助金は水回りや内装だけ」と思われがちですが、この制度は塗装工事にそのまま使えます。

【塗装に関わる対象工事】

  • 外壁の張替え、塗装または防水工事
  • 屋根等のふき替え、塗装または防水工事

外壁と屋根をまとめて塗り替える場合も、合計した工事費で申請できます。

足場を1回で済ませられるうえ、工事費が上がることで補助額も上限に近づきやすくなります。

対象工事の詳細一覧は、つくば市公式サイトの「対象工事一覧」で確認できます。

出典:つくば市公式サイト「つくば市安心住宅リフォーム支援補助金」

第2期は2026年8月3日~11月30日まで・先着50件

令和8年度の募集は2期に分かれており、すでに第1期は終了しています。

第1期2026年5月8日〜7月31日
受付終了5月8日15時時点で50/50件に到達)
第2期2026年8月3日(月)8時45分〜
11月30日(月)
上限50件

注目したいのは、第1期が受付開始日の15時時点ですでに上限50件に達していた点です。

市の申請件数速報には「5月8日15時現在 第1期申請件数50/50件」と記載されています。

募集期間は7月31日まで設定されていましたが、実際には初日で枠が埋まった計算になります。

募集期間内であっても、申請件数が上限に達した時点で受付は終了します。第2期も同じ動きになる可能性が高いため、8月3日の受付開始日に申請できる状態を整えておくことが現実的な対策です。

申請には見積書などの書類が必要で、着工の2週間前(土日祝日を除く)までに提出しなければなりません。

業者選びから見積もりの取得までを逆算すると、今から動き出しても余裕があるとは言えません。

出典:つくば市公式サイト「つくば市安心住宅リフォーム支援補助金(第1期受付終了しました)」

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つくば市で助成金を受けるための条件!対象か1分でチェック

つくば市の外壁塗装助成金を受けるための条件

補助金を受け取るには、「申請者」「住宅」「工事」の要件をすべて満たす必要があります。

  • つくば市内に対象住宅を所有し、実際に住んでいる
  • つくば市に住民登録がある
  • 市税を滞納していない
  • 過去にこの補助金を受けていない
  • 対象工事費が税込50万円以上になる
  • つくば市内の条件を満たす事業者へ依頼する
  • まだ工事に着手していない
  • 2027年3月31日までに工事が完了する見込みがある

当てはまらない項目がある場合は、契約前につくば市住宅政策課(029-883-1111)へ確認してください。

申請できる人・対象になる住宅の条件

  • つくば市内にある既存住宅
  • 1981年6月1日以後に建築確認を受けた住宅
  • それ以前の場合は、耐震診断などで耐震性を証明できる住宅
  • 過去に同補助金を利用してリフォームしていない住宅

申請できるのは、つくば市内に住宅を所有し、実際に住んでいる方のみです。

市外に住みながら市内の物件を所有している場合や、賃貸に出している物件は対象になりません。

分譲マンションは専有部分のみ、店舗併用住宅は住宅部分のみ対象になります。

申請者市内に対象の住宅を所有し、そこに居住している
市内に住民登録がある
市税を滞納していない
過去にこの補助金を受けていない
対象住宅昭和56年(1981年)6月1日以後に建築確認を受けた住宅、または木造住宅耐震診断等により耐震性が確保されていることを証明できる住宅
不動産業を営む者などが所有する住宅ではないこと
過去に共有者がこの補助金を受けてリフォームした住宅ではないこと

見落としやすいのが「市税を滞納していない」という要件です。

納付を忘れている税金がないか、申請前に確認しておきましょう。

また、築年数の古い住宅にも道があります。

昭和56年6月1日より前の住宅でも、耐震診断などで耐震性が確保されていると証明できれば対象になります

つくば市には木造住宅の耐震診断士派遣事業もあるため、該当しそうな方は住宅政策課に相談してみてください。

担当窓口:つくば市 建設部 住宅政策課(029-883-1111)
出典:つくば市「令和8年度 つくば市安心住宅リフォーム支援補助金の御案内」

対象になる工事の条件(税込50万円以上)

対象になるリフォーム工事費の総額は、税込50万円以上である必要があります。

【工事の条件】

  • 対象工事費の総額が税込50万円以上であること
    ※他の補助金等の交付を受けようとする経費は除く
  • 市内事業者との請負契約により行うこと
  • リフォーム工事が申請年度の末日までに終了する見込みであること

外壁塗装は30坪の住宅でおおよそ80万〜120万円が目安なので、多くの場合この条件はクリアできます。

一方で、部分補修やコーキングの打ち替えだけといった小規模な工事では、50万円に届かないことがあります。

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対象になる工事例対象にならない工事例
外壁の張替え・塗装・防水
屋根のふき替え・塗装・防水
ベランダ防水
断熱改修
水回り・内装の改修
雨樋の修繕
× 増築・減築
× 車庫・物置の設置
× 門扉・ブロック塀などの外構工事
× 太陽光発電設備
× エコキュートなどの設置
× エアコンなど電化製品の購入・設置

工事の完了時期にも注意が必要です。

第2期の受付は11月30日までですが、工事は年度末(2027年3月31日)までに終わっていなければなりません。

冬場は気温が低く工期が延びやすいため、遅い時期の申請ほどスケジュールに余裕がなくなります。

市内事業者ならどこでもよいわけではない

この制度で最も重要なのが、「市内事業者と契約すること」という条件です。

「つくば市に対応している」「市内に支店がある」だけでは対象になりません。

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法人つくば市内に本店があり、建設業許可を受けている
個人事業者つくば市内に住所があり、リフォーム施工の実務経験が原則10年以上ある

つくば市内に支店しかない大手ハウスメーカーや、市外に本店があるリフォーム会社は対象外です。

業者に確認しておきたいこと

  • 本店(法人)または住所(個人事業者)がつくば市内にあるか
  • 法人なら建設業の許可を受けているか
  • 個人事業者なら実務経験が10年以上あるか
  • この補助金の申請実績があるか(手続きに慣れている業者ほど安心)

つくば市の外壁塗装業者を比較したい方は、以下の記事も参考にしてください。

\ 条件を満たす市内の業者をお探しなら /

つくば市で助成金を申請する方法と流れ

つくば市の外壁塗装助成金を申請するステップ

申請は工事を始める前に、申請者本人が窓口へ持参するのが原則です。

郵送やオンラインでは受け付けていません。手続きの順序と書類を先に把握しておきましょう。

  • 対象条件を確認する
    住宅・申請者・施工業者・工事内容の条件を確認します。
  • 対象になる市内事業者から見積もりを取る
    「安心住宅リフォーム支援補助金を使いたい」と最初に伝えます。
  • 必要書類を住宅政策課へ持参する
    郵送やオンライン申請はできません。
  • 交付決定を待つ
    申請から交付決定までは約2週間です。
  • 交付決定後に着工する
    決定前に着工すると補助対象外になります。
  • 工事完了後20日以内に実績報告する
    契約書、領収書、施工後写真などを提出します。
  • 交付額決定後に請求する
    請求書の受理後、指定口座へ振り込まれます。

交付申請から着工までは約2週間が目安です。

ただし、業者選びや見積もり取得、登記事項証明書などの準備期間を含め、3~4週間程度の余裕を見て動くと安心です。

担当窓口:つくば市 建設部 住宅政策課(市役所本庁舎3階/029-883-1111)
出典:つくば市公式サイト「つくば市安心住宅リフォーム支援補助金」

申請に必要な書類と準備のしかた

必要な書類は申請時と実績報告時の2回に分かれます。

特に登記事項証明書や建築確認済証は、手元にない場合の取り寄せに時間がかかります。早めに探しておきましょう。

交付申請時・交付申請書(様式第1号)
・登記済証の写し または 登記事項証明書
・建築確認済証の写し または 台帳記載事項証明書
・耐震性を確認できる書類(昭和56年6月1日より前に建築確認を受けた場合)
・リフォームに係る見積書の写し
・住宅全体および施工箇所の施工前の写真
・共有者全員の同意書(共有名義の場合)
・リフォーム請負者の経歴書(個人事業者に依頼する場合)
実績報告時・実績報告書(様式第5号)
・工事の請負契約書または請書の写し
・補助対象経費の支払いを証明する書類(領収書)
・施工箇所の施工後の写真

建築確認済証が見つからない場合は、つくば市建築指導課で台帳記載事項証明書を取得できます。

申請書の様式は、つくば市公式サイトからダウンロードできます。住宅政策課の窓口にも用意されています。

申請で失敗しやすいポイント
  • 交付決定前に足場設置や工事を始める
  • 本店がつくば市外の法人へ依頼する
  • 工事費が税込50万円に届かない
  • 施工前写真を撮らずに着工する
  • 募集期限まで申請できると思い、準備を後回しにする
  • 郵送で申請しようとする

書類に不備があると正式受付にならないため、受付開始前に一式を確認してもらうと確実です。

申請書類は業者に手伝ってもらえる?

申請書の提出は申請者本人が行いますが、書類の一部は業者が用意するものです。

見積書はもちろん、個人事業者に依頼する場合の「リフォーム請負者の経歴書」は業者側が作成します

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書類用意する人
交付申請書・実績報告書申請者(住宅の所有者)
登記事項証明書・建築確認済証申請者
施工前・施工後の写真申請者または業者
見積書業者
請負者の経歴書
(個人事業者の場合)
業者
請負契約書・領収書業者

そのため、この補助金の申請に慣れている業者を選ぶことが、手続きをスムーズに進める近道になります。

見積もりを依頼するときに「安心住宅リフォーム支援補助金を使いたい」と最初に伝えておけば、必要書類の準備も含めて動いてもらえます。

国やつくば市の他の補助金は外壁塗装に使える?併用は?

つくば市や国の補助金と外壁塗装

安心住宅リフォーム支援補助金のほかにも、住宅に使える制度はいくつかあります。

ただし外壁塗装だけで使えるものはほとんどありません。それぞれ「外壁塗装が対象になるか」を先に確認しておきましょう。

【一覧表】外壁塗装単体で使えるか

つくば市・茨城県・国の制度を、外壁塗装に使えるかどうかで整理しました。

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制度名外壁塗装
単体で使える?
補助額窓口
つくば市安心住宅
リフォーム支援補助金
使える工事費の10%
(上限10万円)
つくば市
住宅政策課
つくば市空家活用補助金
(改修工事費補助金)
条件付き
空家バンク登録物件の購入者のみ
改修工事費の50%
(上限50万円)
つくば市
住宅政策課
みらいエコ住宅2026事業使えない
断熱改修等とセットなら可能性あり
リフォームは
上限100万円/戸
登録事業者
経由で申請
つくば市木造住宅
耐震改修費補助制度
使えない
耐震改修工事が対象
工事費の5分の4
(上限115万円)
つくば市
建築指導課
茨城県独自の制度該当なし

外壁塗装だけを考えるなら、選択肢は実質「安心住宅リフォーム支援補助金」の1本です。

なお併用については、安心住宅リフォーム支援補助金の対象経費から「他の補助金等の交付を受けようとする経費」が除かれます。

同じ工事費に対して2つの制度から補助を受けることはできません。

※補助額・条件は2026年7月時点のものです。

つくば市空家活用補助金(改修工事費補助金)

空き家を購入してリフォームする方には、改修工事費の50%・上限50万円という手厚い制度があります。

ただし対象になるのは「つくば市空家バンクの登録物件を売買で購入した方」に限られます。もともと住んでいる自宅の塗り替えには使えません。

対象者つくば市空家バンク登録物件の購入者(利用登録者)
補助額改修工事費の50%(上限50万円)
申請期間2026年4月1日〜12月28日
申請期限改修工事に着手する日の14日前かつ、売買契約日から1年以内

中古住宅を買って住み始める方であれば、外壁の塗り替えを含む改修工事で活用できる可能性があります。

利用にはあらかじめ空家バンクへの登録が必要なので、物件購入を検討している段階で住宅政策課に相談しておきましょう。

担当窓口:つくば市 建設部 住宅政策課
出典:つくば市公式サイト「つくば市空家活用補助金」

みらいエコ住宅2026事業

みらいエコ住宅2026事業
みらいエコ住宅2026事業

国が実施する住宅の省エネ支援事業です。リフォームの補助上限は1戸あたり100万円と大きな金額ですが、外壁塗装だけでは対象になりません

対象になるのは開口部(窓)や外壁・屋根・天井などの断熱改修、高効率給湯器の設置といった省エネ性能を高める工事です。

そのため、外壁に断熱材を入れる工事とあわせて塗装する場合には、活用できる可能性があります。

申請は施主本人ではなく、事業に登録した事業者が行う仕組みです。検討する場合は、登録事業者かどうかを業者に確認してください。

なお、前身の「子育てグリーン住宅支援事業」は2026年1月に受付を終了しています。また「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は令和7年度で終了し、令和8年度は実施されていません。古い情報を紹介するサイトもあるため注意してください。

出典:みらいエコ住宅2026事業 公式サイト国土交通省「みらいエコ住宅2026事業について」

つくば市木造住宅耐震改修費補助制度

耐震改修工事に対して、工事費の5分の4・上限115万円という高い補助率が設定されている制度です。

外壁塗装そのものは対象外ですが、古い住宅で耐震改修と外壁の塗り替えを同時に行う場合は、耐震部分にこの制度、塗装部分に安心住宅リフォーム支援補助金という組み合わせが考えられます。

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補助額耐震改修工事費の5分の4(上限115万円)
対象住宅昭和56年5月31日以前に建築された2階建て以下の木造戸建住宅(在来軸組構法または伝統的構法・延床面積30㎡以上)
受付期間2026年5月13日〜8月31日(先着2件)
工事期限2027年2月末までに耐震改修工事を完了
窓口つくば市 都市計画部 建築指導課(029-883-1111)

先着2件と枠が非常に少ない点には注意が必要です。耐震改修を検討している場合は、早めに建築指導課へ問い合わせてください。

担当窓口:つくば市 都市計画部 建築指導課
出典:つくば市公式サイト「木造住宅耐震改修費補助制度」

茨城県に県独自の助成制度はある?

茨城県には、県民が直接申請できる住宅リフォームの補助制度はありません。

県のホームページでも「お住まいの市町村が補助事業を行っていれば補助金を利用することができます」と案内されており、実際の窓口はすべて市町村です。

つまりつくば市にお住まいの方が使えるのは、市の制度と国の制度の2つということになります。

「茨城県の補助金が使えます」と説明する業者がいた場合は、制度名と窓口を必ず確認してください。

出典:茨城県「耐震診断・補強設計・耐震改修の補助を行っている市町村の一覧」

監修 山下昭一

国の制度は年度ごとに名称も要件も変わります。

ネット上には終了した制度の解説がそのまま残っているため、「使えます」と書かれていても実施年度を必ず確認してください。

判断に迷ったら、市の窓口か、制度の申請実績がある地元の業者に聞くのが確実です。

助成金以外でつくば市の外壁塗装費用を抑える方法

補助金で戻ってくるのは上限10万円です。

工事の進め方や塗料の選び方を工夫すれば、補助金より大きな差が生まれることもあります。

第2期の枠に間に合わなかった場合の備えとしても押さえておきましょう。

外壁と屋根をまとめて依頼し足場代を抑える

最も確実に効果が出るのが、外壁と屋根を同じタイミングで施工することです。

塗装工事では足場の設置・解体に15万〜25万円ほどかかります。別々に工事すると、この費用を2回払うことになります。

まとめて施工すれば足場代は1回分で済み、15万〜25万円の節約になります。補助金の上限額を上回る効果です。

まとめて施工する2つのメリット

  • 足場代が1回分で済む(15万〜25万円の削減)
  • 工事費の合計が上がるため、補助金も上限10万円に届きやすくなる

外壁と屋根では劣化のスピードが違うため、「屋根はまだ早いのでは」と感じるかもしれません。

ただ屋根は普段目に入らず、地上からは傷みを確認できない場所です。見積もりの段階で屋根の状態も点検してもらい、写真で見せてもらうようにしましょう。

長持ちする塗料・遮熱塗料を選んでトータルコストを下げる

塗料は1回あたりの工事費ではなく、1年あたりのコストで比べると判断しやすくなります。

グレードが高い塗料ほど初期費用は上がりますが、塗り替えの間隔が長くなるぶん、生涯で払う総額は下がるケースが多いためです。

塗料の種類費用目安
(30坪)
期待耐用年数1年あたりの目安
ウレタン系約60〜
80万円
8〜10年約7〜8万円
シリコン系約70〜
90万円
12〜15年約6万円
フッ素系約100〜130万円15〜20年約6〜7万円
無機系約130〜160万円20〜25年約6〜7万円
※地域・建物の状態・施工面積により異なります。

つくば市は年間の日照時間が2,014.5時間と長く、紫外線による塗膜の劣化が進みやすい地域です。

次の塗り替えまでの期間を延ばしたいなら、シリコン系以上のグレードを候補に入れておくとよいでしょう。

夏の暑さが気になる場合は遮熱塗料も選択肢になります。屋根表面の温度上昇を抑える効果があり、冷房費の削減につながる可能性があります。ただし効果は建物の構造や断熱性能によって変わるため、数値を約束する業者には注意してください。

火災保険の風災補償が使えるケース

台風や強風で外壁・屋根が傷んだ場合、加入中の火災保険で修理費をまかなえることがあります。

多くの火災保険には風災・雹災・雪災の補償が付いています。

経年劣化による色あせ・チョーキング・ひび割れは対象外です。自然災害が原因の破損に限られます。「保険で無料で塗装できます」と持ちかける業者には十分注意してください。

  • 被害を受けた日から3年以内の申請であること
  • 台風・強風・雹などの自然災害が原因と確認できること
  • 被害の写真と、修理費用の見積書を用意できること

心当たりがあれば、まず保険証券で風災補償の有無を確認しましょう。

そのうえで、業者に点検を依頼して被害箇所を写真に残してもらうのが確実です。

リフォームローンで負担を分散する

補助金は工事完了後に振り込まれるため、支払いの時点では全額を用意する必要があります。

手元資金に不安がある場合は、リフォームローンで月々の負担に分ける方法があります。

種類特徴
金融機関の
リフォームローン
無担保で借りやすい。金利は比較的高め
住宅ローンの
借り換え・上乗せ
金利は低いが手続きに時間がかかる
業者提携ローン手続きが簡単。金利や条件は業者ごとに異なる

ローンを使う場合も、先に複数社から見積もりを取り、工事費そのものを適正にしておくことが先決です。

監修 山下昭一

費用を下げようとして、塗る回数を減らしたり下地処理を省いたりするのは避けてください。

外壁塗装の耐久性は、塗料そのものより下地の処理で決まります。

見積書に「下塗り・中塗り・上塗り」の3工程と、使用する塗料の商品名・数量まで書かれているかを確認してください。ここが曖昧な見積書は、あとから追加費用が発生しやすくなります。

つくば市で補助金の要件を満たす塗装業者「ペイントメンテ」

ペイントメンテを運営する千葉建装は、つくば市谷田部に住所がある個人事業者です。

代表は塗装業界で14年の実務経験があり、一級塗装技能士などの資格を保有しています。

「つくば市内に住所がある」「実務経験が原則10年以上」という個人事業者の条件に該当します。

こんな人におすすめ

  • 補助金の要件を満たす市内の業者を探している方
  • 予算と耐用年数のバランスを、自分で見比べて決めたい
  • 工事中も「今日はどこを、どう塗ったのか」がわかる状態で任せたい方
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会社名ペイントメンテ
所在地茨城県つくば市谷田部2806-1
実務経験塗装業界14年
主な資格一級塗装技能士/外装劣化診断士/一級シーリング防水施工技能士など
施工実績累計500件以上(事業者公表)
Google口コミ5.0/4件(2026年7月確認時点)

補助金の利用を希望する場合は、見積書だけでなく、個人事業者用の経歴書を準備できるかも確認しましょう。

つくば市内の施工事例と口コミ

実際につくば市内で施工した事例を見てみましょう。

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つくば市 K様邸
外壁塗装(艶消し無機塗料)

ペイントメンテがつくば市で施工した外壁塗装の事例

下塗りにシーラーと専用サーフを重ね、上塗りを2回。ジョリパット外壁に合わせて塗料を選定し、付帯部はダークグリーンでまとめました。

※写真・施工内容はお客様からのご提供

つくば市 K様邸
外壁塗装(無機塗料)

ペイントメンテがつくば市で施工した外壁塗装の事例

高密着タイプの下塗りに上塗り2回を重ねた無機塗料プラン。バルコニーの外壁も含めて仕上げています。

※写真・施工内容はお客様からのご提供

Googleマップの口コミ評価は5.0(4件)です。

スクロールできます

★★★★★

外壁塗装、屋根工事をお願いしました。現状をしっかり見ていただき丁寧に現状説明していただきました。

我が家の希望を細かく聞いていくつかプランを提案してくださいました。何をどうすれば良いかわからなかったので大変心強く助かりました。

施工中、一つ一つの作業がとても丁寧で、1日の終わりに今日はどこのどのような作業をしたのかきちんと説明してくださいました。

出典:Googleマップ(ペイントメンテ)

★★★★★

屋根の塗装をお願いしました。

温暖化対策に遮熱効果使用にしました。とても綺麗になりありがとうございました。

丁寧な対応もとても良かったです。これからも何かありましたらお願いしようと思います。

出典:Googleマップ(ペイントメンテ)

\ 3つのプランを見比べてから決められます /

つくば市の外壁塗装助成金についてよくある質問

つくば市の外壁塗装助成金のよくある質問

問い合わせの多い疑問をまとめました。

外壁塗装だけでも補助金は使えますか?

使えます。ただし、税込50万円以上・市内の対象事業者との契約など、すべての要件を満たす必要があります。

補助金はいくらもらえますか?

工事費総額の10分の1で、上限は10万円です。1,000円未満は切り捨てになります。

工事費が税込100万円を超えても補助額は10万円のままです。

第2期はいつから申請できますか?

2026年8月3日(月)8時45分からです。上限は50件で、到達した時点で終了します。

募集期間が残っていても上限に達すれば終了するため、受付開始日に申請できるよう見積もりと書類を先に整えておきましょう。

市外の業者に頼んでも対象になりますか?

できません。交付決定前に着手または完了した工事は対象外です。

建設業許可を持たない業者でも対象になりますか?

個人事業者であれば、建設業許可がなくても対象になります。

「市内に住所を有すること」「リフォームの施工に係る実務経験を原則として10年以上有すること」の2つを満たしていれば対象です。

昭和56年より前に建てた家でも使えますか?

使える場合があります。

木造住宅耐震診断等によって耐震性が確保されていると証明できれば対象になります。

工事を始めた後から申請できますか?

できません。交付決定を受ける前に着手または完了した工事は補助の対象外です。

申請はリフォーム着工の2週間前(土日祝日を除く)までに窓口へ持参し、交付決定の通知を受けてから着工してください。

国や県の補助金と併用できますか?

同じ工事費に対しては併用できません。

この補助金の対象経費からは「他の補助金等の交付を受けようとする経費」が除かれるためです。

市内に支店がある業者なら対象ですか?

法人はつくば市内に本店が必要です。市内に支店しかない法人は対象になりません。

賃貸住宅やマンションも対象ですか?

賃貸住宅は対象外です。所有して居住する分譲マンションは対象になりますが、共用部分は対象外です。

複数の業者へ工事を依頼しても対象ですか?

対象になります。各事業者が制度の条件を満たす必要があり、複数の見積書を合算して申請します。

介護保険の住宅改修と同時に利用できますか?

利用できます。ただし、介護保険の対象になる工事費は、この補助金の対象経費から除外されます。

まとめ|第2期は受付開始前の準備が重要

つくば市では、条件を満たす外壁塗装に工事費の10%、最大10万円の補助を受けられます。

  • 第2期は2026年8月3日8時45分から受付開始
  • 上限50件に達した時点で終了
  • 税込50万円以上の工事が対象
  • 法人はつくば市内に本店と建設業許可が必要
  • 交付決定前に着工すると対象外
  • 見積書・建築関係書類・施工前写真などを事前に準備する

補助金を使うためだけに業者を決めるのではなく、施工実績、資格、保証、見積もり内容も確認するようにしましょう。

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「結局どこに頼めばいいの?」と迷っている方へ

正直なところ、外壁塗装の業者選びってすごく難しいですよね。

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※本記事の情報は2026年7月時点のものです。制度の内容・受付状況・補助額は変更されることがあります。申請前に必ずつくば市公式サイトおよび住宅政策課でご確認ください。

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