流山市には、外壁塗装だけを対象にした助成金・補助金制度はありません。
ただし、窓の断熱改修に使える「住宅用省エネルギー設備等脱炭素化促進事業補助金」(上限16万円)、耐震改修が対象の「木造住宅耐震改修助成事業」(上限100万円)、国の「みらいエコ住宅2026事業」(条件により上限40万〜100万円)など、所定の断熱改修や耐震改修を行う場合は、費用の一部を抑えられる可能性があります。
制度が使えない場合でも、外壁と屋根をまとめて施工して足場代の重複を防ぐ、火災保険の補償内容を確認するなど、費用を抑える方法は複数あります。

流山市で外壁塗装の見積もりを取ったら100万円超え…。助成金が使えるなら使いたい



訪問してきた業者に遮熱塗料なら補助金が使えると言われたけれど、本当?



制度の名前がいくつも出てくるけれど、うちの工事が対象なのか、今から申請が間に合うのかが分からない
外壁塗装の補助制度は、名前が似ていても対象になる工事がまったく違います。
年度が変わると受付期間も予算も変わるため、検索で出てきた情報がすでに終わった制度だった、ということも起こります。
この記事では、一級建築士監修のもと、流山市・千葉県・国の制度を「外壁塗装が対象になるか」まで公式情報で整理し、2026年度の受付状況・費用相場・業者選びのポイントまでまとめて解説します。
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- 流山市で外壁塗装に使える制度と使えない制度の見分け方
- 市の2つの補助制度の補助額・申請時期・施工業者の条件
- 国の制度で外壁塗装が対象になる工事・ならない工事
- 流山市の外壁塗装の費用相場と、高くなりやすいケース
- 助成金が使えなくても費用を抑える5つの方法
監修者:山下 昭一


保有資格:一級建築士
早稲田大学理工学部を卒業後、大手設計事務所で腕を磨き独立。 その後、山下建築設計事務所として上場企業など大手企業の設計を担当。都知事登録第63906号を取得。ペイプロでは、一級建築士の視点から、施工主さまの業者選びを助ける情報を発信している。
公式サイト:https://www.elevator-exchange.jp/kaisha_gaiyou/
※本記事の制度情報は2026年8月時点で各公式サイトを確認した内容です。受付状況や予算は変動するため、申請前に必ず流山市・千葉県・各事業の公式サイトで最新情報をご確認ください。
【結論】流山市では外壁塗装だけに使える助成金はない


流山市の公式サイトを調べたところ、外壁の塗り替えそのものを対象にした補助金は見つかりませんでした。
市のサイト内検索で「外壁塗装」を調べても、出てくるのは公共施設の改修工事の記録と、訪問販売への注意喚起だけです。
ただし、外壁塗装と一緒に断熱改修や耐震改修を行うなら、対象になる制度があります。
まずは、何が対象で何が対象外なのかを整理しておきましょう。
外壁塗装に利用できる制度・できない制度の一覧
流山市で外壁塗装を検討するときに関係してくる制度は、市の2つと国の2つです。
それぞれ「外壁塗装が対象になるかどうか」で整理すると、次のようになります。
| 制度名 | 実施 主体 | 外壁塗装は対象か | 補助額 | 2026年度の受付 | 公式情報 |
|---|---|---|---|---|---|
| 住宅用省 エネルギー 設備等 脱炭素化 促進事業 補助金 | 流山市 | 窓の断熱改修が対象/塗装は対象外 | 上限16万円 (断熱窓の場合) | 受付中 2027年 3月31日 まで | 流山市 |
| 木造住宅 耐震改修 助成事業 | 流山市 | 耐震改修が対象/塗装のみは対象外 | 上限100万円 | 受付 終了 | 流山市 |
| 木造住宅 耐震診断 助成 | 流山市 | 診断のみ/工事は対象外 | 上限5万円 | 受付中 | 流山市 |
| みらいエコ住宅2026 事業 | 国 | 所定の組み合わせによる外壁の断熱改修は対象/塗装のみは対象外 | 上限40万〜100万円 (建築時期・達成基準により異なる) | 受付中 予算上限に達し次第終了 | 国交省 |
| 先進的窓リノベ2026 事業 | 国 | 窓の改修が対象/塗装は対象外 | 最大100万円 | 受付中 | 環境省 |
※2026年8月時点で各公式サイトを確認した内容です。受付状況は変動します。
表のとおり、どの制度も「塗装だけ」では対象になりません。
自分の工事がどれに当てはまりそうか分からないときは、工事内容から絞り込むと早く進みます。
外壁塗装と外壁の断熱改修は対象工事が異なる
補助制度でつまずきやすいのが、「外壁塗装」と「外壁の断熱改修」の違いです。
名前は似ていますが、工事の中身はまったく違います。
| 外壁塗装 | 外壁の断熱改修 | |
|---|---|---|
| 工事の内容 | 外壁の表面に 塗料を塗る | 外壁に断熱材 を施工する |
| 主な目的 | 防水・美観の回復 | 住宅の断熱性能を上げる |
| 費用の目安 (30坪) | 約70〜110万円 | 約150〜300万円 |
| 補助制度 | 原則として 対象外 | 国の制度の対象 |
断熱塗料や遮熱塗料は「断熱」という言葉が付きますが、塗るだけでは断熱改修とは認められないのが原則です。
「遮熱塗料なら補助金が使えます」と説明されたときは、どの制度のどの工事区分に当たるのかを必ず確認してください。
千葉県や近隣市の助成金は流山市の住宅には使えない
市町村が実施する住宅補助は、原則として対象住宅がその市町村内にあることが条件です。
千葉県が住民に直接交付しているのは、新築のZEH取得や太陽光発電のリース導入に関する補助で、既存住宅の外壁塗装を対象にした県独自の制度はありません。
県の予算は市町村の補助金を通じて使われる形になっており、流山市の断熱窓の補助にも県費が充てられています。
近隣の市を調べると、条件しだいで外壁塗装が対象になる制度もありますが、流山市に住んでいる方は利用できません。
| 自治体 | 制度の内容 | 外壁塗装 の扱い |
|---|---|---|
| 柏市 | 木造住宅耐震改修費補助(上限115万円) エコ窓改修(上限8万円) | 塗装単体は 対象外 |
| 松戸市 | 耐震改修と同時に行う リフォーム工事に 費用の10分の1 (上限30万円) | 耐震改修と セットなら 外壁塗装も対象 |
| 野田市 | 木造住宅の耐震診断・ 耐震改修の補助 (改修は3分の2・上限100万円) | 塗装単体は対象外 |
松戸市は、助成対象となるリフォーム工事の一覧に「外壁、軒裏等の張替え、塗装工事等」と書かれています。
ただし、これはあくまで松戸市内の住宅が対象です。
「隣の市で使えたから流山市でも使えるはず」と考えて手続きを進めると、申請の段階で対象外と分かります。







「助成金がない=損をする」ではありません。
制度の有無より、見積もりの中身が適正かどうかのほうが、最終的な支払額に大きく影響します。
補助金で10万円を探すより、塗料と工程の内容をそろえて2〜3社を比べるほうが、確実に差が出ます。
流山市で外壁塗装とあわせて確認したい2つの補助制度


流山市が住宅向けに実施しているのは、窓の断熱改修と木造住宅の耐震改修に関する2つの制度です。
どちらも外壁塗装そのものは対象外ですが、同じ時期に工事をするなら検討する価値があります。
特に注意したいのが、2つの制度で申請するタイミングが正反対になっている点です。
断熱窓に使える住宅用省エネルギー設備等脱炭素化促進事業補助金


流山市の住宅用省エネルギー設備等脱炭素化促進事業補助金は、二重窓や内窓などの断熱窓に改修した場合に、上限16万円まで補助される制度です。
太陽光発電やエネファーム、蓄電池なども対象ですが、外壁塗装の検討中に関係してくるのは断熱窓です。
補助額は次の式で計算します。
【補助額の計算式】
(購入費+工事費−消費税−地方消費税−他制度の補助金等の額)×4分の1 → 千円未満を切り捨て → 2倍 = 補助額(上限160,000円)
市の公式サイトには、子ども部屋・寝室・トイレの窓を改修して対象経費が275,000円だった場合、補助額は124,000円という計算例が載っています。
この上限16万円という金額は、近隣の柏市や習志野市の上限8万円と比べて2倍の水準です。
公式サイトには「交付する補助金には県費および市費を2分の1ずつ充てています」と明記されており、県の予算が上乗せされていることが金額の差につながっています。
ただし、対象になる工事の条件は細かく決まっています。
【断熱窓が補助対象になる条件】
- 既存住宅の居室に設置すること(新築は対象外)
- 一室単位で、外気に接するすべての窓を断熱窓に改修すること
- 登録製品であり、かつ窓全体の熱貫流率(Uw値)が1.9以下であること
- 設置の前後で窓の大きさや形を変更しないこと
- 流山市内の事業者から購入し、流山市内の事業者に設置させた断熱窓であること
- 未使用の設備であること(中古品は対象外)
特に見落としやすいのが「一室単位ですべての窓」という条件です。
公式の計算例でも、リビングは一部の窓しか改修していないため対象から外れています。
なお、断熱窓の設置と切り離せない工事費として、仮設足場費や既存の窓の解体撤去費も対象経費に含められます。
外壁塗装のために足場を組むタイミングと重なるなら、工事の順番を業者と相談しておくとよいでしょう。
耐震改修に使える木造住宅耐震改修助成事業


流山市の木造住宅耐震改修助成事業は、耐震設計費・工事監理費・工事費の合計の8割、上限100万円が補助される制度です。
耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満と判定された住宅が対象になります。
この制度で押さえておきたいのが、対象になる住宅の建築年が「平成12年5月31日以前」まで広がっている点です。
耐震補助というと1981年(昭和56年)5月31日以前の旧耐震基準の住宅だけが対象、と説明されることが多くあります。
実際、流山市の制度を紹介している他社のサイトでも「昭和56年5月31日以前」と書かれているものがありました。
流山市はいわゆる2000年基準まで対象を広げているため、築25年前後の住宅でも該当する可能性があります。
| 補助額 | 耐震設計費・工事監理費・工事費の合計の8割(上限100万円) |
|---|---|
| 対象の住宅 | 市民が自ら所有し居住する住宅/平成12年5月31日以前に建築/在来軸組構法の地上2階以下の一戸建て/上部構造評点1.0未満 |
| 改修後の基準 | 改修前0.7未満→1.0以上/ 改修前0.7以上1.0未満 →改修前+0.3以上 |
| 受けられる方 | 市税の滞納がないこと/ 過去にこの制度の補助を受けていないこと |
| 設計・ 工事監理 | 流山市木造住宅耐震診断士 |
| 施工者 | 流山市内の事業者 |
| 2026年度の受付 | 終了(2026年8月7日時点) |
あわせて、耐震診断そのものにも助成があります。
診断費用の3分の2、上限5万円が補助され、こちらは2026年度も4月1日から受付が始まっています。
改修の補助は受付が終わっていても、診断だけ先に受けておけば、次年度の申請にすぐ動けます。
もうひとつ、あまり知られていないのが代理受領制度です。
補助金を市から業者へ直接支払う仕組みで、工事費を一度全額立て替える必要がなくなります。
手元の資金に不安がある場合は、申請前に建築住宅課へ相談してみてください。
申請時期・補助額・対象者・施工業者の条件を比較
2つの制度は、申請するタイミングが正反対です。
ここを取り違えると、工事は終わったのに補助を受けられないという事態になります。
| 断熱窓の補助 | 耐震改修の補助 | |
|---|---|---|
| 申請の 時期 | 工事の完了後 2026年4月1日以降に着工し年度内に完了 | 工事の契約前 交付決定前に着手すると対象外 |
| 受付 期間 | 2026年7月21日〜 2027年3月31日 | 2026年度は 受付終了 |
| 補助額 | 対象経費×4分の1×2 (上限16万円) | 対象経費の8割 (上限100万円) |
| 対象者 | 市内に住民登録があり市税の滞納がない方 | 自ら所有し居住する方で市税の滞納がない方 |
| 施工 業者 | 流山市内の事業者 | 流山市内の事業者 設計・監理は市の耐震診断士 |
| 申請 方法 | 市役所第1庁舎3階の窓口 または郵送(必着) | 建築住宅課の窓口 |
共通する注意点は3つあります。
【申請前に必ず確認したい3点】
- 予算の上限に達すると、期間内でも受付が終わります。耐震改修の補助は2026年度分がすでに終了しています
- 市税を滞納していると申請できません。納税証明書の提出を求められます
- 必要書類は制度ごとに異なります。断熱窓は設置前の写真、耐震改修は登記事項証明書や耐震診断結果報告書などが必要です
断熱窓は設置前の写真が必要なため、工事を始めてから制度を知った場合、写真がなく申請できないことがあります。
また、どちらの制度も施工するのは流山市内の事業者に限られます。
これは補助金を使う場合の条件であって、外壁塗装そのものを市外の業者に依頼することを妨げるものではありません。



申請時期の違いは、制度の目的が違うからです。
耐震改修は「工事の内容が基準を満たすか」を先に審査する必要があるため事前申請、断熱窓は「基準を満たす製品が実際に付いたか」を確認するため事後申請になります。
迷ったら、着工前に窓口へ電話で確認するのがいちばん確実です。
\補助金を含めた工事費用の目安がわかります/
外壁塗装と断熱リフォームに使える国の補助金


市の制度が使えない場合でも、国の制度なら断熱改修とあわせて申請できる可能性があります。
2026年度に動いているのは「住宅省エネ2026キャンペーン」に含まれる複数の事業です。
ここでは、外壁塗装を検討している方に関係の深い2つを取り上げます。
外壁の断熱改修が対象になるみらいエコ住宅2026事業


みらいエコ住宅2026事業は、開口部や床・壁・天井などの断熱改修を含む、所定の組み合わせのリフォームを対象とする制度です。
外壁に断熱材を施工する工事は補助対象工事の一つですが、外壁断熱だけで申請できるとは限りません。外皮に面する開口部を持つ一室を「トリガールーム」とし、住宅の建築時期に応じて開口部・躯体・高効率設備などの所定の組み合わせを満たす必要があります。外壁を塗り替えるだけでは対象になりません。
| 補助上限 | 40万〜100万円/戸 住宅の建築時期と達成する基準により異なる |
|---|---|
| 対象の 工事 | トリガールームで所定の要件化工事を行ったうえで実施する、開口部・躯体(床・壁・天井)の断熱改修など |
| 対象の 住宅 | 原則として平成28年(2016年)12月31日以前に新築された住宅 2017年以降でも、平成11年基準を満たさないことを証明できる場合は対象になり得る |
| 申請者 | 事業者登録をした施工業者 (住宅の所有者は直接申請できない) |
| 2026年 8月17日時点 | 受付中/ リフォーム分の予算に対する申請額の割合は3% |
| 住宅の新築時期 | 義務基準相当の工事 | 次世代省エネ基準相当の工事 |
|---|---|---|
| 平成3年(1991年)以前 | 上限100万円 | 上限50万円 |
| 平成4年〜平成28年(1992〜2016年) | 上限80万円 | 上限40万円 |
築年数の条件は原則として「2016年12月31日以前の新築」です。ただし、2017年以降に新築された住宅でも、平成11年基準を満たさないことを証明できる場合は対象になり得ます。
流山市はつくばエクスプレスの開業以降に建った住宅が多く、築年数が浅くて対象から外れるケースもありますので、登記簿などで建築年を確認しておいてください。
なお、2026年8月17日0時時点で、リフォーム分の予算に対する補助金申請額の割合は3%です。
年内に断熱改修を検討しているなら、動く余地は十分にあります。
断熱塗料や遮熱塗料を塗るだけでは原則対象にならない
ここが、外壁塗装の補助制度でいちばん誤解の多いところです。
断熱塗料・遮熱塗料を塗る工事は、国の断熱改修の補助対象にはなりません。
制度が求めているのは、外壁の内側や外側に断熱材を施工して住宅の断熱性能そのものを上げる工事だからです。
塗膜は数百ミクロンの厚みしかなく、断熱材のような性能値としては評価されません。
【こう言われたら確認したい営業トーク】
- 「遮熱塗料なので国の補助金が使えます」
- 「断熱塗料に変えれば省エネの補助対象になります」
- 「補助金分を値引きしておきます」
遮熱塗料そのものは、夏場の室温上昇を抑える効果が期待できる有効な選択肢です。
ただし「補助金が使えるかどうか」と「塗料として良いかどうか」は別の話として切り分けて考えてください。
窓を改修する場合は先進的窓リノベ2026事業も比較する


窓の断熱改修を考えているなら、国の先進的窓リノベ2026事業も比較の対象になります。
こちらは一戸あたり最大100万円まで補助される制度で、2026年3月31日から交付申請の受付が始まっています。
流山市の断熱窓の補助(上限16万円)とは金額の規模が違うため、どちらが有利かは工事の規模で変わります。
| 流山市の 断熱窓補助 | 先進的窓 リノベ2026事業 | |
|---|---|---|
| 上限額 | 16万円 | 100万円 |
| 申請者 | 住宅の所有者 | 窓リノベ事業者 |
| 施工業者 の条件 | 流山市内の 事業者 | 事業者登録をした業者 |
| 向いているケース | 一室だけを 改修する | 家全体の窓をまとめて改修する |
流山市の補助金の計算式では、他制度の補助金を受けている場合はその額を差し引いたうえで算出します。
併用を前提に資金計画を立てると、あとから金額が想定より少なくなることがありますので、どちらを主に使うかを先に決めておきましょう。
国の補助金は登録事業者が申請手続きを行う
国の制度は、住宅の所有者が自分で申請することはできません。
あらかじめ事業者登録をした施工業者が申請し、補助金は工事代金から差し引くなどの形で還元されます。
つまり、依頼する業者が登録事業者でなければ、その時点で補助は受けられません。
【問い合わせのときに聞いておきたいこと】
- みらいエコ住宅2026事業の登録事業者かどうか
- 過去に補助金を使った施工の実績があるか
- 補助金がいくら見込めるか、見積書のどこに反映されるか
- 予算上限で受付が終わった場合、工事はどうなるか



補助制度は、申請する側ではなく工事をする側の知識に左右されます。
国の制度は登録事業者しか申請できないため、業者が制度に慣れているかどうかがそのまま結果に出ます。
問い合わせのときに「みらいエコ住宅2026事業の登録事業者ですか」と聞いてみると、その業者の対応力が分かります。
\制度に対応できる業者をご紹介します/
流山市の外壁塗装費用はいくら?坪数・塗料別の相場


補助制度が使えない以上、費用を左右するのは見積もりの中身そのものです。
まずは、相場の幅を知っておきましょう。
30坪・40坪・50坪の外壁塗装費用
戸建て住宅の外壁塗装は、30坪で約70〜110万円が中心的な価格帯です。
屋根塗装を同時に行うと、この金額に20〜40万円ほどが加算されます。
| 延床面積 | 外壁塗装のみ | 外壁+屋根塗装 |
|---|---|---|
| 30坪 | 約70〜110万円 | 約90〜140万円 |
| 40坪 | 約90〜130万円 | 約110〜170万円 |
| 50坪 | 約110〜160万円 | 約140〜200万円 |
※地域・住宅の形状・劣化状況・使用する塗料により異なります。
幅があるのは、塗料のグレードと下地の傷み具合で金額が変わるからです。
同じ30坪でも、シリコン塗料で下地が健全なら下限に近く、フッ素塗料でひび割れ補修が多ければ上限を超えることもあります。
シリコン・フッ素・無機塗料の費用と耐用年数
塗料はグレードが上がるほど初期費用は高くなりますが、塗り替えの周期は長くなります。
| 塗料の種類 | 費用の目安 (30坪) | 耐用年数の目安 | 1年あたりの費用 |
|---|---|---|---|
| ウレタン系 | 約60〜 80万円 | 約8〜 10年 | 約7〜8万円 |
| シリコン系 | 約70〜 90万円 | 約10〜 15年 | 約6〜7万円 |
| ラジカル 制御型 | 約80〜 100万円 | 約12〜 15年 | 約6〜7万円 |
| フッ素系 | 約100〜 130万円 | 約15〜 20年 | 約6〜7万円 |
| 無機系 | 約130〜 160万円 | 約20〜 25年 | 約6〜7万円 |
※メーカーが公表する期待耐用年数をもとにした目安です。立地や下地の状態により実際の年数は変わります。
1年あたりの費用に直すと、どのグレードもそれほど大きな差はありません。
判断の分かれ目は「あと何年その家に住むか」です。
20年以上住み続ける予定なら、塗り替えの回数が減るぶん高耐久の塗料が有利になります。
足場・下地補修・塗装工事にかかる費用の内訳
見積書を比べるときは、総額ではなく項目ごとの内訳を見てください。
| 項目 | 総額に占める割合 | 内容 |
|---|---|---|
| 足場・養生 | 約15〜20% | 仮設足場の設置と撤去、飛散防止シート |
| 高圧洗浄・下地補修 | 約10〜15% | 汚れの洗浄、ひび割れ補修、コーキングの打ち替え |
| 塗料代 | 約20〜25% | 下塗り・中塗り・上塗りの材料費 |
| 人件費 | 約30〜35% | 職人の作業費 |
| 付帯部の塗装 | 約10〜15% | 雨樋、破風板、軒天、雨戸など |
| 諸経費 | 約5〜10% | 現場管理費、廃材処分費、交通費 |
特に確認したいのがコーキング(目地のゴム状の充填材)の扱いです。
既存のコーキングを撤去して新しく充填する「打ち替え」と、上から重ねる「増し打ち」では、費用も耐久性も変わります。
見積書に「コーキング工事一式」としか書かれていない場合は、どちらなのかを聞いてください。
流山市で外壁塗装費用が高くなりやすいケース
流山市で相場より高くなりやすいのは、住宅の形状と、塗料のグレードを上げる必要があるケースです。
まず住宅の形状について。
3階建ての住宅や、隣家との距離が近くて足場を組むスペースが限られる住宅では、特殊な組み方が必要になり、足場代が2〜5万円ほど上がることがあります。
ただし、これは流山市に限った話ではありません。
足場の条件を決めるのは、市全体の傾向ではなく、その家の建ち方や前面道路、隣家との距離、資材の搬入経路です。現地調査で追加費用の有無を確認してもらいましょう。
次に気候です。
気象庁が公表している流山市周辺(我孫子)の観測値では、年間の日照時間が2,091.8時間あります。
日照時間の数値だけで塗膜の劣化速度を断定することはできませんが、日射を受けやすい南面や西面では、色あせやチョーキング(塗膜が粉状になる現象)が先に現れることがあります。
南面や西面の色あせが早いと感じる場合は、耐候性の高い塗料を選ぶことで塗り替えの周期を延ばせます。
| 項目 | 数値 | 工事計画で確認したいこと |
|---|---|---|
| 年間日照時間 | 2,091.8時間 | 南面・西面の色あせやチョーキングの有無 |
| 1月の日最低気温 | −1.7℃ | 低温時の施工条件と乾燥時間 |
| 9月・10月の降水量 | 211.6mm・236.4mm | 雨天による中断を見込んだ工期 |
| 年間降水量 | 1,375.4mm | 雨天時の作業中止基準と予備日の設定 |
出典:気象庁「過去の気象データ検索」我孫子(千葉県)平年値(統計期間2010〜2020年、2026年8月17日確認)
多くの建築用塗料では、気温5℃未満や湿度85%以上を施工不可の目安としています。ただし、実際の施工条件は製品ごとに異なるため、使用する塗料の仕様書を確認してください。
冬や秋の長雨の時期に工事をする場合は、工期に余裕を持たせた計画を立てておきましょう。
相場より高い見積もりが出てきたときは、まず足場と下地補修の項目に理由がないかを確認してください。
理由を説明できる業者なら、金額に根拠のある見積もりです。



流山市は、つくばエクスプレスの開業以降に建った住宅が多い街です。
築10〜20年のサイディング住宅では、塗膜より先にコーキングが痩せて隙間が出ることがよくあります。
「まだ塗装は早いかな」と思う時期でも、目地の状態だけは一度見てもらってください。
\坪数・工事内容から費用の目安を確認/
助成金が使えなくても外壁塗装費用を抑える5つの方法


助成金で抑えられる金額は、多くても数十万円です。
一方、工事の組み方や業者の選び方で動く金額は、それを上回ることがあります。
制度が使えないと分かった今こそ、こちらに目を向けてください。
外壁と屋根を同時に施工して足場代の重複を防ぐ
もっとも確実に効くのが、外壁と屋根をまとめて施工することです。
足場は外壁塗装でも屋根塗装でも必要になり、費用は15〜25万円ほどかかります。
時期をずらして別々に工事をすると、この足場代を2回払うことになります。
| 同時に施工 | 別々に施工 | |
|---|---|---|
| 外壁塗装 | 約70〜110万円 | |
| 屋根塗装 | 約20〜40万円 (足場代を含まない) | 約35〜65万円 (足場代を含む) |
| 差額の目安 | 約15〜25万円 | |
※住宅の形状・屋根材・劣化状況により異なります。
屋根の状態がまだ良い場合でも、次の塗り替え時期が5年以内に来るなら、まとめてしまったほうが総額は下がります。
現地調査のときに、屋根の残り寿命もあわせて診断してもらってください。
複数の塗装業者から同じ条件で見積もりを取る
相見積もりは、条件をそろえなければ比較になりません。
A社がシリコン塗料で3回塗り、B社がウレタン塗料で2回塗りの見積もりを出してきた場合、B社が安いのは当然です。
依頼するときに、次の6項目をそろえて伝えてください。
【見積もりを依頼するときにそろえる6項目】
- 塗料のメーカー名と製品名(グレードだけでなく製品まで指定する)
- 塗布回数(下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本)
- コーキングの工法(打ち替えか増し打ちか)
- 付帯部の範囲(雨樋・破風板・軒天・雨戸を含むか)
- 屋根塗装を含むかどうか
- 保証年数と保証の範囲
目安は2〜3社です。
5社も6社も呼ぶと、対応そのものが負担になり、比較の軸もぶれてしまいます。
また、極端に安い見積もりが1社だけ出てきた場合は、何かの工程が省かれていないかを必ず確認してください。
塗料の価格だけでなく次回塗装までの総費用で選ぶ
塗料を選ぶときは、「今回いくらか」ではなく「次の塗り替えまでいくらか」で比べてください。
たとえば30坪の住宅で、シリコン塗料とフッ素塗料を30年間使い続けた場合を比べます。
| シリコン系 | フッ素系 | |
|---|---|---|
| 1回あたりの費用 | 約80万円 | 約115万円 |
| 耐用年数 | 約12年 | 約18年 |
| 30年間の塗り替え回数 | 3回 | 2回 |
| 30年間の総額 | 約240万円 | 約230万円 |
※費用は中心的な価格帯をもとにした試算です。実際の金額は住宅の状態や施工内容により異なります。
長期で見ると、初期費用の差はほとんど埋まります。
そのうえ、足場を組む回数が1回減るため、住みながらの工事のわずらわしさも減ります。
逆に、10年以内に住み替えや建て替えを考えているなら、高耐久の塗料を選ぶ意味は小さくなります。
台風・雹・強風による被害は火災保険の補償内容を確認する
台風や強風、雹で外壁や屋根が壊れた場合は、火災保険の風災補償を使える可能性があります。
千葉県は2019年の房総半島台風で大きな被害を受けた地域です。
強風で雨樋が外れた、屋根材がずれた、外壁材が飛来物で割れた、といったケースは対象になり得ます。
ただし、経年劣化による色あせやチョーキング、ひび割れは対象外です。
| 対象になり得る | 対象外 |
|---|---|
| 強風で雨樋が外れた | 紫外線による色あせ |
| 飛来物で外壁が割れた | チョーキング |
| 台風で屋根材がずれた | 経年によるひび割れ |
| 雹で屋根や外壁がへこんだ | コーキングの痩せ |
「火災保険を使えば実質0円で塗装できます」という勧誘には注意してください。
保険が下りるかどうかを決めるのは保険会社であり、塗装業者ではありません。
被害に心当たりがあるときは、まず加入している保険会社に連絡し、証券の補償内容を確認するところから始めましょう。
リフォームローンや減税制度を活用する
まとまった支払いが難しい場合は、リフォームローンで負担を分散する方法があります。
無担保型なら審査も比較的早く、100万円を5年で返済する場合、金利3%程度なら月々の返済は2万円弱です。
また、外壁塗装単体では使えませんが、耐震改修や省エネ改修とあわせて工事をする場合は、所得税の控除や固定資産税の減額を受けられることがあります。
流山市も、省エネ改修をした家屋の固定資産税の減額制度を案内しています。
断熱改修を検討しているなら、補助金だけでなく税の減額もあわせて確認しておくと、負担の見え方が変わります。



5つのうち、いちばん効くのは足場の重複を避けることです。
屋根と外壁の塗り替え時期は本来ずれるものですが、5年程度の差であれば、まとめてしまったほうが総額は下がります。
現地調査のときに「屋根はあと何年もちますか」と聞いてみてください。
流山市で信頼できる外壁塗装業者を選ぶポイント


補助制度が使えない以上、費用と仕上がりを左右するのは業者選びです。
金額の安さだけで決めると、数年で塗膜が剥がれて塗り直しになることもあります。
次の4点を、契約前に必ず確認してください。
流山市や周辺地域での外壁塗装実績を確認する
まず見るのは、その業者が流山市やその周辺で実際に施工しているかどうかです。
公式サイトの施工事例に地域名が入っていれば、実績を確認できます。
地域で実績のある業者は、その土地の気候や住宅の傾向を把握しています。
流山市であれば、日照が長く紫外線の影響を受けやすいこと、築浅のサイディング住宅が多くコーキングの劣化が先に出やすいことを踏まえた提案ができるかどうかが差になります。
また、近い距離に拠点がある業者は、工事後に不具合が出たときの対応も早くなります。
ただし、本社が市内にあるかどうかより、流山市での施工実績があるかどうかを見てください。
隣接する柏市や松戸市に拠点があり、流山市の現場を数多く手がけている業者もあります。
見積書に塗料名・塗布回数・補修範囲が書かれているか確認する
見積書は、業者の姿勢がもっともはっきり出る書類です。
「外壁塗装工事一式 80万円」としか書かれていない見積書では、何をどこまでやるのかが判断できません。
| 確認する項目 | 望ましい書き方 | 注意したい書き方 |
|---|---|---|
| 塗料 | メーカー名と 製品名まで記載 | 「シリコン塗料」のみ |
| 数量 | ㎡単価と施工面積 を記載 | 「一式」 |
| 塗布回数 | 下塗り・中塗り・ 上塗りを分けて記載 | 記載なし |
| コーキング | 打ち替えか 増し打ちかを明記 | 「コーキング 工事一式」 |
| 付帯部 | 雨樋・破風板・軒天など部位ごとに記載 | 記載なし |
「一式」が並ぶ見積書がすべて悪いわけではありませんが、質問したときに内訳をすぐ説明できるかどうかが判断材料になります。
保証内容と工事後の点検体制を比較する
保証は、年数の長さより「何が保証されるか」を見てください。
塗装の保証には、塗料メーカーが出す製品保証と、施工した業者が出す自社保証の2種類があります。
【保証について確認したいこと】
- 保証書が発行されるか(口頭の約束で終わらせない)
- 保証の対象は剥がれだけか、色あせや膨れも含むか
- 部位ごとに年数が違わないか(外壁と付帯部で異なることが多い)
- 定期点検の有無と回数
- リフォーム瑕疵保険に加入しているか(業者が倒産しても保険法人から補修費が出る)
特に確認しておきたいのがリフォーム瑕疵保険です。
自社保証は、その会社が続いていることが前提になります。
10年保証をうたっていても会社がなくなれば実効性はありませんが、保険法人の登録事業者であれば第三者の補償が残ります。
口コミだけでなく会社情報や行政処分歴も確認する
口コミは参考になりますが、それだけで決めるのは危険です。
星の数だけでなく、投稿の内容と件数、そして低い評価に対して会社がどう返信しているかまで見てください。
あわせて、公的な情報も確認できます。
| 確認できること | 調べ方 |
|---|---|
| 建設業許可 | 国土交通省「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」 |
| 行政処分歴 | 国土交通省「ネガティブ情報等検索サイト」 |
| 法人の実在 と所在地 | 国税庁「法人番号公表サイト」 |
| リフォーム瑕疵保険 | 各保険法人の登録事業者検索 |
500万円未満の工事であれば建設業許可は必須ではないため、許可がないこと自体が問題というわけではありません。
ただし、許可を持っている業者は、財産的基礎や専任技術者の要件を満たして審査を通っています。
判断に迷ったときの、ひとつの目安にはなります。



見積書を見れば、その業者が現場をどう考えているかがわかります。
面積を拾わずに「一式」で出してくる会社は、現地調査も同じ精度でしかやっていない可能性があります。
金額の安さより、数量の根拠を説明できるかどうかで選んでください。


流山市の外壁塗装に対応する東進ホーム株式会社


東進ホーム株式会社は、柏市に本社を置き、流山市・松戸市を中心に外壁塗装と内装リフォームを手がける会社です。
同社公式サイトでは、各種塗装工事、屋根・外壁工事、防水、内装、エクステリアなどを業務内容として掲げています。
ペイプロ編集部による取材では、現地調査は代表がすべて自ら行い、塗装工事も代表自身が現場に入ると回答しています。
代表がもっとも重視するのは下地処理。工程を省けば良い塗料を使っても効果が半減するという考えから、見積書には塗料名と工程を分けて記載しています。
また、千葉県の建設業許可(千葉県知事 許可(般-27)第50307号)を取得している業者でもあります。
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外壁塗装の助成金を利用するときに注意したい業者の勧誘


その場で契約せず、2〜3社の見積もりと施工内容を比べることが、いちばん確実な自衛策です。
助成金は、悪質な業者が契約を急がせる口実に使われやすいテーマです。
流山市も実際に注意喚起を出しています。
流山市が実際に注意喚起している訪問販売の手口
流山市は消費生活相談の情報配信で、外壁塗装に関する訪問販売のトラブル事例を繰り返し公表しています。
実際に市が紹介している事例が、こちらです。
【流山市が公表している相談事例】
- 近所で外壁塗装をしていると挨拶に来た業者に、「ご近所限定で無料の屋根・外壁診断をしている」と勧誘された
- 屋根瓦や外壁塗装の契約について、訪問や電話のほか、業者の団体が主催する無料講座を通じて勧誘された
- 「このままだと大変なことになる」と不安をあおる文句で契約を迫られた(点検商法)
もうひとつ、補助金に直接関わる注意喚起も出ています。
市の補助金のページには、「流山市から委託を受けて省エネルギー設備等の営業を行っている」とかたり、訪問販売で契約を迫る業者が確認されていますと明記されています。
市は「特定の業者に営業・販売を委託するようなことは一切ありません」としています。
市の名前を出して営業してくる業者がいたら、その時点で疑ってください。
申請すれば必ず助成金がもらえるという説明を信用しない
補助金は、申請すれば誰でも受け取れるものではありません。
流山市の耐震改修の補助は、2026年度分の受付がすでに終了しています。
断熱窓の補助も、予算の上限に達すれば期間内でも受付が終わります。
【こう言われたら要注意】
- 「申請は当社が代行するので、必ず補助金が下ります」
- 「今月中に契約しないと今年度の助成金に間に合いません」
- 「補助金の枠が残りわずかなので、今日決めてください」
- 「外壁塗装でも助成金が使えるので実質半額です」
特に4つ目は、この記事で見てきたとおり事実と異なります。
期限を理由に契約を急がせる業者は、制度そのものより「今日中の契約」を目的にしています。
火災保険で外壁塗装が無料になるとは限らない
「火災保険を使えば自己負担0円で塗装できます」という勧誘も、注意が必要です。
風災補償の対象になるのは、台風や強風、雹などで実際に壊れた箇所の修理費です。
外壁全体の塗り替え費用がまるごと下りることは、原則としてありません。
また、被害の原因を実際と違う形で申請すれば、保険金の不正請求になります。
「経年劣化でも台風被害ということにしておきます」と持ちかけてくる業者とは、契約しないでください。
保険申請の代行手数料として、下りた保険金の30〜40%を請求されるトラブルも起きています。
契約前に流山市の担当窓口へ確認する
制度の可否を最終的に判断するのは、業者ではなく市の窓口です。
少しでも迷ったら、契約する前に電話で確認してください。
| 耐震改修・耐震診断 | 流山市 まちづくり推進部 建築住宅課 04-7150-6088 |
|---|---|
| 断熱窓・省エネ設備 | 流山市 環境部 環境政策課 04-7150-6083 |
| 訪問販売のトラブル | 流山市 消費生活センター 消費者ホットライン 188(いやや) |
訪問販売に該当する契約では、原則として法定書面を受け取った日から数えて8日以内であればクーリング・オフができます。
訪問販売に該当し、クーリング・オフ期間内であれば、すでに工事が始まっている場合でもクーリング・オフできることがあります。契約形態や書面の内容によって扱いが異なるため、まず消費者ホットライン188へ相談してください。通知は書面のほか、電子メールなどの電磁的記録でも行えます。
迷ったら、消費者ホットライン188に電話すれば、最寄りの相談窓口につながります。詳しくは、消費者庁「訪問販売でリフォーム工事の契約をさせられた」もご確認ください。



訪問販売そのものが悪いわけではありません。
問題なのは、その場で判断を迫る売り方です。
「一度検討します」と言って断れる業者かどうか。これだけで、かなりの部分がふるいにかけられます。
流山市の外壁塗装助成金に関するよくある質問


まとめ|流山市では制度の対象工事と見積もりの内容を確認して選ぶ


流山市に、外壁塗装だけを対象にした助成金はありません。
使える可能性があるのは、断熱窓の補助(上限16万円)と耐震改修の補助(上限100万円)、そして国のみらいエコ住宅2026事業(条件により上限40万〜100万円)です。
いずれも塗装単体では対象外で、断熱改修や耐震改修とセットにする必要があります。
また、2つの市の制度は申請するタイミングが正反対です。
断熱窓は工事の完了後、耐震改修は契約前に申請します。
制度が使えない場合でも、外壁と屋根をまとめて施工すれば足場代を15〜25万円ほど抑えられます。
補助金で数万円を探すより、見積もりの条件をそろえて2〜3社を比べるほうが、結果として大きな差になります。
【今日からできる3ステップ】
- 外壁の状態を写真で記録する(南面・西面の色あせ、目地の隙間、ひび割れ)
- 火災保険の証券で風災補償の有無を確認する
- 塗料名・塗布回数・補修範囲をそろえて2〜3社に見積もりを依頼する


正直なところ、外壁塗装の業者選びってすごく難しいですよね。
「見積もりをもらっても金額がバラバラで、何が正しいのかわからない」
「ネットの口コミも本当かどうか判断できない。かといって適当に決めて100万円以上を払うのは怖い」
ペイプロは、そんな方のための無料の業者紹介サービスです。
- 流山市に対応できる加盟業者の中から、条件に合う業者を1社ずつご紹介します
- 一括見積もりサイトのように、知らない業者から一斉に電話がかかってくることはありません
- 「まだ決めてない」「まず話だけ聞きたい」という段階でもまったく問題ありません
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※本記事の制度情報は2026年8月時点で各公式サイトを確認した内容です。受付状況・補助額・要件は変動するため、申請前に必ず流山市および各事業の公式サイトで最新情報をご確認ください。








