「静岡県で外壁塗装をお願いしたいけれど、悪い業者に引っかからないか不安…」
結論からお伝えすると、「静岡県の外壁塗装に関する悪徳業者リスト」という名称の公式リストはありません。
ただし、静岡県庁や国土交通省、消費者庁の公開情報から、行政処分を受けた業者の実名や処分理由を確認できます。
この記事では、直近5年に静岡県が行政処分・指示を公表した住宅工事・塗装関連業者を実名で紹介。
悪質な営業手口や業者情報の調べ方、地元の塗装職人への独自取材もまとめています。
契約前の業者選びにお役立てください。
- 静岡県の悪質業者に多い手口は「塩害・台風被害を口実にした点検商法」「即日契約の強要」
- 直近5年に静岡県が公表した住宅工事・塗装関連の行政処分業者を、処分内容とともに実名で確認できる
- 静岡県東部の塗装職人への独自取材では、訪問販売で即決せず、実際の施工業者を確認することが重要
- 相見積もりを必ず複数社で取り、見積書・契約書の内容を書面で確認する
監修者:山下 昭一

保有資格:一級建築士
早稲田大学理工学部を卒業後、大手設計事務所で経験を積み独立。その後、山下建築設計事務所として上場企業など大手企業の設計を担当。都知事登録第63906号を取得。ペイプロでは、一級建築士の視点から、施工主さまの業者選びを助ける情報を発信している。
静岡県の外壁塗装トラブルは今どのくらい起きているのか

「自分には関係ない」と思いがちな外壁塗装のトラブルですが、静岡県内でも毎年一定数の被害が報告されています。
まずは全国・県内それぞれの実態を把握しておきましょう。
全国的な相談件数の現状(2025年最新データ)
国民生活センターが2025年8月に公表した最新統計によると、訪問販売によるリフォーム工事と点検商法に関する相談件数は以下のとおりです。
| カテゴリ | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|---|
| 訪問販売によるリフォーム工事 | 10,099件 | 11,878件 | 9,820件 |
| 点検商法 | 8,166件 | 12,550件 | 19,215件 |
特に注目すべきは、2024年度の点検商法の相談件数が前年比約53%増の約19,200件に急増している点です。
「無料で点検します」と言って訪問し、根拠のない危機感を煽って契約を迫る手口が全国的に拡大しており、静岡県も例外ではありません。
また、これはあくまで消費生活センターに相談が寄せられた件数であり、泣き寝入りしているケースを含めると実態はさらに多いと考えられます。
監修者 山下昭一「無料だから」という言葉で玄関を開けてしまうと、そこから強引な契約につながるケースが非常に多い。まず玄関を開けないことが最大の防御です。
静岡県内での主な被害パターン
静岡県は地域によって被害の特徴が異なります。
お住まいのエリアに多い手口を把握しておくことで、未然にトラブルを防ぎやすくなります。
| エリア | 多い被害パターン | 背景・理由 |
|---|---|---|
| 沼津市・焼津市・静岡市駿河区などの沿岸部 | 「塩害で外壁が深刻に傷んでいる」と煽る点検商法 | 実際に塩害リスクが高いため、不安を煽りやすい |
| 静岡市・浜松市などの都市部 | 飛び込み訪問による即日契約の強要 | 人口が多く短期間で多くの家を回れるため |
| 富士市・富士宮市などの内陸部 | 「台風で屋根・外壁が傷んでいる」を口実にした勧誘 | 台風通過後に活動する業者が多い |
| 伊豆半島エリア(沼津市・伊豆市など) | 観光シーズンに合わせた飛び込み営業 | 県外から流入する業者が多く、地域に根ざさない体制 |
特に沼津市を含む駿河湾沿岸エリアは、塩害という実際のリスクが存在するため、業者の言葉を鵜呑みにしてしまいやすいという特徴があります。
「本当に塩害が起きているのか」「他の業者でも同じ見解か」を冷静に確認することが大切です。
【静岡県内でよく寄せられる相談の例】
- 「近くで工事中」と言って突然訪問し、屋根・外壁の無料点検を持ちかけてきた
- 見積書をもらう前に「今日だけ」と急かされ、その場でサインしてしまった
- 工事完了後に追加費用を請求され、断ると態度が急変した



台風や大雨の直後は、実際に補修が必要なケースもありますが、だからこそ悪質業者が紛れ込みやすいタイミングでもあります。
静岡県の悪徳業者を事前にチェックする方法


業者に依頼する前に、公的機関が公表している情報を使って処分歴を調べることができます。
個人の口コミや評判サイトとは異なり、行政機関が公式に公表する一次情報のため、信頼性が高い点が特徴です。
確認に使う主な窓口は以下の3つです。
① 国土交通省「ネガティブ情報等検索サイト」で建設業者の処分歴を調べる
建設業者の行政処分歴をまとめて調べるなら、国土交通省が運営する「ネガティブ情報等検索サイト」が最も網羅性が高く、使いやすい方法です。
このサイトでは、処分年月日・業者の商号・処分の種類・違反の概要・営業所の所在地が一覧で確認でき、静岡県に絞った検索も可能です。
【確認の手順】
- 国土交通省 ネガティブ情報等検索サイト(https://www.mlit.go.jp/negative-inf/)にアクセス
- 「建設工事」→「建設業者」を選択する
- 「処分行政庁」の欄に「静岡県」と入力して検索する
- 依頼を検討している業者名が一覧に含まれていないか照合する
なお、似た商号の別業者と混同しないよう、所在地(市区町村)まで必ず照合してください。
② 消費者庁「特定商取引法ガイド」で訪問販売による処分業者を確認する
建設業許可を持たない無許可業者や、訪問販売での強引な契約によって処分を受けた業者は、消費者庁「特定商取引法ガイド」で確認できます。
特定商取引法は悪質な勧誘行為から消費者を守るための法律で、違反業者に対する行政処分の情報が公表されています。
業者名や都道府県での絞り込み検索が可能なため、訪問販売型の悪徳業者を調べる際に特に有効です。
【確認の手順】
- 消費者庁 特定商取引法ガイド(https://www.no-trouble.caa.go.jp/)にアクセス
- 「執行状況」のページへ進む
- 確認したい年度を選択し、静岡県または業者名で絞り込む
③ 静岡県庁の「監督処分情報」で最新の処分情報を確認する
静岡県に拠点を持つ建設業者に限定して調べるなら、静岡県庁が公開している「監督処分情報」ページが最も詳しい情報源です。
建設業法違反などを理由とした処分情報が年度ごとに掲載されており、随時更新されています。
【処分の種類と重さ】
- 許可取消:建設業の営業そのものが禁止される最も重い処分
- 営業停止:一定期間、建設業の受注・施工が禁止される処分
- 指示処分:法令違反の是正を命じる最も軽い行政処分
営業停止・指示処分を受けた業者は、処分期間終了後に営業を再開できます。処分歴がある業者への依頼は、その内容を十分に理解したうえで慎重に判断してください。



どれか1つだけでなく、3つをセットで確認することが、より確実な業者チェックにつながります。
【実名】直近5年に静岡県が行政処分を公表した住宅工事・塗装関連業者


結論として、「悪徳業者リスト」という名称の公式リストはありませんが、静岡県が公表した事業者名と処分内容は実名で確認できます。
ここでは、2021年9月16日から2026年9月16日までの5年間を対象に、静岡県の「不当取引事業者に対する措置」と「監督処分情報」を調査。外壁塗装と関係の深い屋根修繕・住宅設備の訪問販売と、塗装工事業の許可を持つ建設業者に分けて整理しました。
「行政処分を受けた」ことと、「現在も悪徳業者である」ことは同義ではありません。以下は県の公表事実を記録したもので、処分期間が終了した事業者も含みます。現在の営業状況や改善状況を評価するものではありません。
特定商取引法に基づく訪問販売の処分4社
静岡県の「不当取引事業者に対する措置」に、直近5年の住宅工事・住宅設備関連として掲載されている4社です。屋根修繕の2社は、外壁塗装と同じく訪問・点検を入り口に契約を勧める事例です。
| 公表日 | 事業者名 | 所在地 | 業務内容 | 処分 | 県が公表した主な違反内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026年7月30日 | 株式会社M.B.L | 藤枝市 | 給排水設備工事等の訪問販売 | 指示 | 有償契約の勧誘目的を事前に明示せず、住宅設備機器保証の内容や浄水器の型式の記載がない契約書等を交付 |
| 2025年3月24日 | 株式会社協和グループ | 神奈川県小田原市 | 屋根修繕工事等の訪問販売 | 指示 | 県内の消費者に対し勧誘目的等を明示せず、誤った契約日、事業者名の欠落、旧事業者名・旧代表者名などを記載した契約書を交付 |
| 2024年2月21日 | フジ工務店株式会社 | 藤枝市 | 屋根修繕工事の訪問販売 | 6カ月の業務停止命令・指示 2024年2月22日〜8月21日 | 勧誘目的を明示せず、契約書面に不備があり、必要な確証がないのに工事をしなければ雨漏りするかのように告げた |
| 2022年10月18日 | 有限会社富岡ポンプ工業所 | 藤枝市 | 水道配管工事の訪問販売 | 6カ月の業務停止命令・指示 2022年10月18日〜2023年4月17日 | 勧誘目的を明示せず契約書面を交付せず、工事の未着工・未完成や、解約後の返金・原状回復を不当に遅延 |
建設業法に基づく「塗装工事業」許可業者の処分7社
静岡県の監督処分資料のうち、許可業種に「塗」(塗装工事業)を含む事業者は7社確認できました。ただし、これらは個人宅の外壁塗装における悪質勧誘や手抜き工事の処分リストではありません。安全管理、技術者の専任義務、契約書面などに関する建設業法上の処分も含みます。
| 処分日 | 事業者名 | 所在地 | 処分 | 処分の主な原因 | 外壁塗装との関係 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026年8月18日 2024年4月16日 | 株式会社野村商店 | 伊東市 | 10日間の営業停止・指示 2026年9月2日〜11日 指示(2024年) | 2026年:民間住宅改装工事の粗雑工事による重大な瑕疵、変更契約書面の未作成 2024年:届出のない営業所での建設業の営業 | 2026年の処分は民間住宅改装工事に関するもの。ただし、県資料は該当工事が外壁塗装であるとは明記していない |
| 2026年2月17日 | 丸友開発株式会社 | 浜松市中央区 | 指示 | 16件の工事で、専任の主任技術者等を他の現場と兼務させた | 塗装工事業許可は保有するが、処分原因の工事種は特定されていない |
| 2025年7月22日 | 株式会社オーバル | 浜松市中央区 | 指示 | 6件の工事で、専任の監理・主任技術者を他の現場と兼務させた | 塗装工事業許可は保有するが、処分原因の工事種は特定されていない |
| 2024年10月9日 | 富士ロードサービス株式会社 | 富士市 | 指示 | マンホール内の酸素・硫化水素濃度を事前に測定せず、労働者に作業させた | 塗装工事業許可は保有するが、処分はマンホール改築工事の安全管理に関するもの |
| 2024年3月1日 | 有限会社長栄塗装工業 | 沼津市 | 指示 | 看板撤去工事で、資格のない者が1トン以上のクレーンの玉掛け作業を行った | 塗装工事業許可は保有するが、処分は看板撤去工事の安全管理に関するもの |
| 2023年3月24日 | 株式会社イトー | 磐田市 | 指示 | 建設業許可のない業者と、政令で定める軽微な工事の範囲を超える下請契約を締結 | 塗装工事業許可は保有するが、処分は民間の建築一式工事の下請契約に関するもの |
| 2023年3月3日 | 中野町産業株式会社 | 浜松市 | 指示 | 約3.7mの高さの作業床開口部で、墜落防止に必要な措置を講じなかった | 塗装工事業許可は保有するが、処分原因の工事種は特定されていない |
この実名リストに載っていないことは、その業者の安全性を保証しません。建設業許可が不要な規模の工事だけを請け負う業者や、行政処分に至っていない相談事例は含まれないからです。
消費者庁への相談件数や県内消費生活センターへの相談実績を踏まえると、実際のトラブルははるかに多く発生していると見られます。
【リストを読むうえでの4つの注意点】
- ここでの「処分業者」は公表当時の法令違反事実を示す表現であり、現在の事業者評価ではない
- 営業停止命令は公表当時の期間であり、その期間の終了後は対象となった営業を再開できる
- このリストに掲載されていない業者が「安全」を意味するわけではない
- 処分情報は随時更新されるため、契約前に必ず公式サイトで最新情報を確認する



処分に至らないグレーゾーンの業者や無許可業者によるトラブルも多数あります。リストの確認はあくまでスタートラインと捉えてください。
静岡県で横行する悪徳業者の典型的な手口7選


悪徳業者は「騙す」という意識を前面に出さず、一見すると親切で誠実な業者に見えるような言葉・行動を使って近づいてきます。
静岡県内で実際に報告されているトラブルをもとに、代表的な7つの手口とその見抜き方を解説します。
① 「富士山・駿河湾が見える」観光地エリアを狙った飛び込み営業
静岡県は富士山の麓から駿河湾・伊豆半島まで、全国有数の観光地を多く抱える県です。
観光地周辺は戸建て住宅が点在し、高齢者の一人暮らし世帯も多い傾向があります。
「たまたまこの辺で工事をしていたら、お宅の外壁が気になって」と声をかけてきますが、実際にはターゲットになりやすい築年数の古い戸建て住宅を事前にリストアップして計画的に訪問していることがほとんどです。
県外から来た業者は地域に根ざしていないため、工事後に何かトラブルが発生しても連絡が取れなくなるリスクが高く、特に注意が必要です。
玄関先で「近くで工事をしていた」と名乗る業者が現れた場合は、その場では絶対に話を進めず、名刺と会社所在地を必ず確認してから対応を判断してください。
② 「台風・塩害で傷んでいる」と不安を煽る点検商法
静岡県は毎年複数の台風が直撃または接近し、駿河湾・遠州灘沿岸では塩害による外壁劣化も起こりやすい環境です。
具体的には台風通過の直後に訪問し、「屋根の棟板金が浮いています」「外壁のひび割れが進行していて雨漏りのリスクがあります」などと言って、その場での点検・工事契約を迫ります。
実際に外壁が傷んでいる場合もあるため判断が難しいのですが、本当に問題があるなら、その場で即決しなければならない理由はありません。
「今すぐ直さないと大変なことになる」という言葉は、冷静な判断を奪うための常套句です。
【台風・塩害を口実にした点検商法への対処法】
- その場での点検には応じず、「検討します」と伝えて一度断る
- 本当に心配なら、地元に拠点を持つ複数の業者に診断を依頼する
- 台風通過直後に突然訪問してくる業者は、被害を口実にした営業目的の可能性が高い
③ 「今日だけ特別価格」と即決を迫る強引な値引き
「近くで工事をしているので足場の移動コストが省けます」「今日だけのキャンペーン価格です」などと言い、その場での契約を強く求めてくる手口です。
提示される金額が相場より安く見えることもありますが、それには必ずからくりがあります。
たとえば後から「追加工事が必要」と請求してきたり、使用する塗料を安価なものに差し替えたりすることで、最終的にはかえって高くつくケースが多いのです。
「今日決めないと損」という言葉は、消費者に冷静に考える時間を与えないための意図的なプレッシャーです。
本当に信頼できる業者は、お客様がじっくり検討することを歓迎します。即決を迫ってくる業者には、毅然とした態度で「他社と比較してから決めます」と伝えてください。
④ 着工前に全額前払いを要求する
外壁塗装の工事代金を着工前にすべて支払うよう求める業者には、強い警戒が必要です。
全額前払いを受け取ってしまえば、業者側には「丁寧に仕上げなければならない」という動機が薄れます。
最悪の場合は入金を確認した後に連絡が取れなくなり、工事が一切行われないという「持ち逃げ」型のトラブルに発展することもあります。
一般的な外壁塗装では、「着工前に一部(着手金)、完成後に残金を支払う」という分割払いの形が標準的です。
【一般的な支払いスケジュールの目安】
- 契約時(着手金):工事代金の0〜30%程度
- 工事完了・引き渡し後:残りの70〜100%
「材料費の都合で先に全額必要」などと言ってくる業者は、資金繰りに問題を抱えている可能性もあります。
着工前の全額前払いには応じないことを原則にしてください。
⑤ 塗料を薄める・塗り回数を省略する手抜き工事
外壁塗装は通常「下塗り・中塗り・上塗り」の3工程が基本とされています。
それぞれの工程には塗料の密着性を高めたり、均一な仕上がりをつくったりする明確な役割があり、どれか1つを省略するだけで耐久性や防水性が大きく低下します。
悪徳業者は工程を2回に減らしたり、塗料を規定より多く水や溶剤で薄めて使ったりすることでコストを削ります。
こうした手抜きは施工直後には見た目でわかりにくく、1〜2年後に塗膜の剥がれ・色あせ・チョーキング(白い粉の発生)という形で表れてきます。
特に静岡県の沿岸部では塩害による外壁への負担が大きいため、適切な工程と塗料の品質が長期耐久性に直結します。手を抜かれた場合のダメージは内陸部より深刻になりやすいのです。
対策としては、見積書に「下塗り・中塗り・上塗り」の3工程と使用する塗料の製品名・塗布量が明記されているかを事前に必ず確認してください。
⑥ 「火災保険で実質無料」という虚偽の勧誘
近年、静岡県内でも「火災保険を使えば外壁塗装がほぼ無料になる」と勧誘してくる業者が増えています。
静岡県は台風の被害を受けやすいエリアでもあるため、「台風被害として保険申請できる」という言葉が特に響きやすい環境にあります。
悪徳業者は、経年劣化による傷みを「台風被害」として虚偽の申請書類を作成させ、保険金を不正に受け取ろうとします。
これは保険金詐欺にあたる犯罪行為であり、依頼した施主側も共犯として責任を問われるリスクがあります。
「火災保険で無料」という言葉が出てきた時点で、その業者との交渉は打ち切ることをおすすめします。
【火災保険が適用されるケースとされないケース】
- 適用される可能性あり:台風・強風・雹などの自然災害によって生じた外壁・屋根の損傷の補修
- 適用されない:経年劣化による外壁の塗り替え・美観向上目的の塗装・施工不良による補修
⑦ 工事完了後に連絡が途絶える「逃げ得」型
工事が終わり代金を受け取った後、業者が突然連絡を絶つというトラブルは、静岡県内でも年間を通じて報告されています。
電話に出なくなる、ウェブサイトが閉鎖される、事務所に行くと空き地になっているといったケースがあり、施工後に塗膜の剥がれや雨漏りが発生しても補修を求める相手がいなくなります。
このような業者は最初から逃げることを想定して動いており、会社の実態が薄いことが多いです。
契約前に固定電話番号・登記されている会社所在地・建設業許可番号の3点を必ず確認することで、こうした業者を事前にふるい落とすことができます。
「携帯電話番号しか教えてもらえない」「会社の住所がマンションの一室」「建設業許可番号を聞くと話をそらす」といった特徴がある業者には特に注意してください。



少しでも急かされていると感じたら、その感覚を大切にしてください。誠実な業者は必ず検討する時間を与えてくれます。
【独自取材】静岡県の塗装職人に聞いた!悪質業者を見抜くポイント
悪質業者がいるかどうかだけでなく、読者が本当に知りたいのは、突然訪問されたときに何を聞けばよいのか、見積書のどこを比べればよいのか、施工品質の差はどこに現れるのかという具体的な判断基準ではないでしょうか。
そこでペイプロ編集部が、静岡県田方郡函南町で28年の業界経験を持つ「有限会社オカモト」の岡本祐代表に、訪問販売の見分け方から下地処理、塗料選び、見積もり、費用、工事中の確認方法まで詳しく聞きました。
お話を伺った方


有限会社オカモト 代表
岡本 祐さん
資格:一級塗装技能士
業界経験:28年
※取材日:2026年9月1日。実際の取材音声をもとに、発言の意味を変えない範囲で言いよどみや重複表現を整理しています。
① 訪問販売で来るのは、実際に工事をする塗装業者とは限らない



まず率直に伺います。静岡県にも悪質な業者はいるのでしょうか?



うーん、特定の事例を把握しているわけではないですよ。
ただ、基本的に訪問販売には注意したほうがいいと思いますね。



訪問販売は即決しない方がいい、と聞いたことがあります。
注意したほうがよい理由って何なのでしょうか?



一番は、実際の塗装業者が訪問販売をするケースは、あまり多くないからですね。
訪問販売で地域を回っている人は、大体が営業担当なんです。
営業会社が間に入れば、その分の費用もかかりますし、契約前に聞いていた話と実際の工事内容が違う、といったことも起こりやすくなります。



つまり、訪問してきた会社と実際に施工する会社が別の場合もあるということですね…。
では、お客様は契約前に何を確認すればそうしたリスクを避けられるでしょうか?



まずは誰が実際に工事をするのかを確認することが重要かなと思います。
そして、できれば会社情報とかホームページとかも見た方がいいです。
編集部のポイント
訪問販売そのものだけで悪質とは断定できません。ただし、その場で契約する必要はありません。
会社名だけでなく、施工会社名、現場管理者、工事中の連絡先、営業会社との関係まで確認してください。
工会社を契約前に明かさない場合は、いったん話を止めましょう。
② 仕上がり直後には見えない「下地処理と下塗り」に差が出る



一般的に、外壁塗装は完成直後だとどの業者が塗ってもきれいに見えると言われていますよね。
職人さんから見て、数年後の差につながる工程はどこですか?



下地処理と下塗りですね。
そこまでを丁寧にやらないと、上にどれだけ良い塗料を塗っても、すぐに剥がれてしまうことがあります。
下地に対して一番適した下塗り材を使うことが大切です。



なるほど。下塗り材は、どの住宅でも同じものを使えばよいわけではないのでしょうか?



はい、住宅によってまったく違いますね。
たとえばサイディングなら、新築後初めての塗り替えにはプライマーを使うことがありますが、すでに一度塗り替えてある壁なら、サイディング用のフィラーが適している場合があります。
現在の下地や過去の塗装歴を見て選ぶ必要があるんですよね。
編集部のポイント
「3回塗りをします」という説明だけでは不十分です。
現地調査後に、外壁の種類、過去の塗装歴、劣化状態、使用する下塗り材の商品名と選定理由を聞きましょう。
質問しても「全部同じです」「当社指定なので」としか答えない場合は、別の業者にも診断を依頼するのが安全です。
③ 「高い塗料」より、建物に合う理由と施工実績を確認する



はじめての塗装工事などで、塗料の選び方にお困りの方も多くいらっしゃいます。
岡本代表は、実際にお客様へおすすめの塗料を提案する際に、どのように選んでいますか?



うちは、特定のメーカーだけにこだわっているわけではないんですよ。
同じグレードなら、メーカーが違っても性能は大きく変わらないと思っています。
それよりも、長年使って不具合が出ていないことや、職人が使い慣れていて問題なく仕上げられることの方が重要なんじゃないかな。



耐用年数や品質を重視しているんですね。
有名なメーカーや価格の高い塗料なら安心、という単純な話ではないのですね。



そうですね。建物の状態や希望する耐用年数、色など、条件に合う材料を選ぶことのほうが大切です。
編集部のポイント
特定の塗料を使うこと自体が問題なのではありません。
注意したいのは、建物を十分に確認せずに「この塗料なら絶対に安心」「地域で当社しか扱えない」と塗料名だけで契約を迫るケースです。
なぜ自宅に適しているのか、下塗り材との組み合わせ、メーカー仕様の塗布量と乾燥時間まで説明を求めましょう。
工事前・工事中・工事後のそれぞれで確認すべきポイント
外壁塗装のトラブルは契約時だけでなく、工事の各段階でも発生します。
フェーズごとに何を確認すべきかを把握しておくことで、万が一のときに早期対処できます。
| タイミング | 確認すること |
|---|---|
| 工事前に確認すること | ・建設業許可番号が見積書または名刺に記載されているか ・施工は自社の職人が担当するか ・工事請負契約書に工期・代金・工事内容が明記されているか ・近隣への挨拶まわりを業者が行ってくれるか ・着工前に全額前払いを求められていないか |
| 工事中に確認すること | ・高圧洗浄・下地処理・シーリング補修が契約通りに行われているか ・各工程の写真を業者が記録・共有してくれているか ・使用されている塗料の缶が、見積書に記載された製品と一致しているか ・塗料を水や溶剤で過剰に薄めていないか |
| 工事後に確認すること | ・工事保証書が書面で発行されているか ・施工報告書を受け取れているか ・仕上がりに不満や疑問がある場合、業者が誠実に対応してくれるか ・アフターフォローの連絡先が明確に案内されているか |
また、塗装業者目線で気を付けた方が良いポイントについて、有限会社オカモトさんにもお話をお聞きしました。
見積もりは「何年もたせたいか」で複数案を比べる



岡本さんが実際に見積もりを作るときは、どのような塗料を勧めていますか? 比較のポイントなどもあれば教えてほしいです。



一つに決めて勧めるのではなく、何年くらいもたせたいならこの材料、という形で金額の異なる提案を何パターンか用意して、お客様に選んでもらいます。
どうしても費用に注目しがちですが、耐用年数やライフプランなどによって最適な塗料の基準が変わりますからね。



なるほど…!単純にこの材質にはこれ、と決められるわけではないのですね。
相見積もりを取るときも、総額だけでなく、条件をそろえて比べる必要がありそうですね。
相見積もりでは、総額の安さだけで順位をつけないことが大切です。塗料のグレードや塗装面積、下地補修、付帯部、保証など、含まれる工事をそろえて比較しましょう。
比較するときに条件をそろえる項目
- 塗装面積と塗料の商品名・グレード
- 下地補修・シーリング工事の範囲
- 軒天・破風・雨樋など付帯部の範囲
- 塗装回数、塗布量、乾燥時間
- 足場・養生・廃材処分・保証の有無
30坪前後の戸建ては「足場込み100万円前後」がひとつの目安



読者の方が特に気になるのは費用面だと思います。
30坪前後・2階建ての一般的な戸建てなら、どのくらいを見ておけばよいでしょうか?



建物の状態や材料で変わりますが、一般的な戸建て一式なら、足場込みで100万円前後を目安に出すことが多いです。
シーリングの打ち替えが必要なら、そこに20万円弱が加わるイメージです。



ありがとうございます!
「外壁塗装30万円」などと謳っている広告を見たことがあるのですが、相場からかなり外れていますよね。
こういった見積もりを出されたときは、何を確認すべきですか?



塗料を塗る外壁面だけを切り出せば、30万〜50万円程度になる場合もあります。ただ、実際の工事では軒天や破風、雨樋、窓まわりなどが入ることも多いです。
「外壁面だけ」で終わる工事はほとんどないので、どこまで含んだ金額なのかを確認したほうがいいですね。
安い広告価格を見つけても、すぐに総額だと思わないことが大切です。
足場、高圧洗浄、下地補修、シーリング、付帯部、諸経費が別料金なら、最終的な支払額は大きく変わります。
「追加が発生する条件」と「契約金額に含まれない工事」を書面で確認しましょう。
【契約前に業者へ聞きたい7つの質問】
- 訪問した会社と実際に施工する会社は同じですか?
- 現場管理者は誰で、工事中は誰に連絡できますか?
- 現在の外壁に、この下塗り材を選ぶ理由は何ですか?
- 塗料の塗布量と乾燥時間は、見積書や仕様書で確認できますか?
- 見積金額に含まれない工事と、追加料金が発生する条件は何ですか?
- 下地処理・下塗り・中塗り・上塗りの写真を残してもらえますか?
- 保証対象と保証対象外の違いを、書面で確認できますか?
悪徳業者と契約してしまったときの対処法


「気づいたら契約書にサインしてしまっていた」「工事が終わったが仕上がりがひどい」
そうした事態に陥ってしまった場合でも、適切な手順を踏めば解決できる可能性があります。
焦らず、落ち着いて以下のステップで対応してください。
【まずやること】業者との連絡記録をすべて残す
トラブルが発生したと気づいた瞬間から、業者とのやり取りをすべて記録に残すことが最優先事項です。
後から消費生活センターや弁護士に相談する際、証拠の有無が解決の成否を大きく左右します。
【今すぐ保全すべき証拠の例】
- 受け取った見積書・契約書・領収書・パンフレットの原本
- 業者から受け取ったチラシ・名刺・会社案内
- 業者との電話・メール・LINEのやり取り記録(スクリーンショットも有効)
- 問題のある施工箇所の写真・動画(日付が記録されるよう撮影する)
- 業者が訪問・連絡してきた日時のメモ
特に会話の録音は、後の交渉で大きな力を発揮します。
スマートフォンのボイスレコーダー機能を使って、業者と直接話す場面は可能な限り録音しておくことをおすすめします。
訪問販売ならクーリングオフで契約を白紙に戻せる
突然自宅を訪問してきた業者と結んだ契約は、特定商取引法に基づく「クーリングオフ制度」が適用される可能性があります。
解除の通知は書面またはメールで行い、内容証明郵便や特定記録郵便など送達の記録が残る方法で送ることが重要です。
業者から「もう材料を発注したのでキャンセルできません」「すでに一部工事が始まっているので無効です」などと言われることがありますが、クーリングオフは法律上の権利であり、業者側がこれを阻止することはできません。
このような発言をされた場合は、そのままにせず消費生活センターに相談してください。
8日を過ぎても諦めない!消費者契約法・特商法の活用
クーリングオフの8日間が経過してしまっていても、契約を解除できる可能性は残っています。
以下のような事情があった場合には、消費者契約法や特定商取引法に基づく取消権・解除権を行使できるケースがあります。
【期間経過後も解除を主張できる主な事情】
- 「クーリングオフはできない」と業者から虚偽の説明を受けていた場合
- 受け取った契約書面に特定商取引法が定める法定記載事項が欠けていた場合
- 業者から事実と異なる説明を受けて誤認して契約した場合
- 断っているのに居座り続けるなど、業者の威迫・困惑によって契約させられた場合
いずれのケースも専門的な判断が必要なため、静岡県消費生活センターまたは弁護士に早めに相談することが解決への近道です。
施工が始まってしまっていても交渉できる
「もう工事が始まってしまっているから、今さらどうにもならない」と諦めてしまう方がいますが、施工が始まっていても状況に応じて対処できる場合があります。
たとえば、見積書に記載された塗料と異なる製品が使われていた場合や、3回塗りの約束が守られていない場合は、契約内容との不一致として業者に是正を求めることができます。
施工不良が見つかった場合は、まず写真で記録を取ったうえで業者に書面で改善を要求してください。
業者が誠実に対応しない場合は、消費生活センターや住まいるダイヤル(公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター)に相談することで、専門家のサポートを受けながら交渉を進めることができます。



証拠さえ残っていれば、専門家のサポートを受けながら交渉できるケースは多くあります。一人で抱え込まないことが最も大切です。
静岡県で外壁塗装の被害を無料相談できる窓口6選


トラブルに巻き込まれた際や、「これって怪しいのかな?」と感じた段階でも、ひとりで抱え込まず専門機関に相談することが大切です。
以下に紹介する窓口はいずれも無料で相談できます。
「大げさかな」と思わず、少しでも不安があれば気軽に連絡してみてください。
① 静岡県消費生活センター
外壁塗装・リフォームに関するトラブル全般を相談できる、静岡県が設置する公的な消費者相談窓口です。
「契約してしまったが解除できるか」「見積書の内容が怪しい」「業者と連絡が取れなくなった」といった相談に、専門の相談員が対応してくれます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 電話番号 | 054-221-2308 |
| 受付時間 | 平日 9時〜17時 |
| 所在地 | 静岡市葵区追手町9-6(静岡県庁西館2階) |
② 各市区町村の消費生活相談窓口一覧
お住まいの市区町村にも独自の消費生活相談窓口が設けられており、県センターより身近に相談できます。
沼津市をはじめ、静岡県内の主要な窓口を以下にまとめました。
| 市区町村 | 窓口名 | 電話番号 |
|---|---|---|
| 沼津市 | 沼津市消費生活センター | 055-934-4593 |
| 静岡市 | 静岡市消費生活センター | 054-221-1021 |
| 浜松市 | 浜松市消費生活センター | 053-457-2635 |
| 富士市 | 富士市消費生活センター | 0545-55-2728 |
| 焼津市 | 焼津市消費生活センター | 054-626-2249 |
お住まいの市区町村の窓口が上記にない場合は「消費者ホットライン188(いやや)」に電話すると、最寄りの窓口を案内してもらえます。
③ 住まいるダイヤル
技術的な観点からのアドバイスが必要な場合は、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターが運営する「住まいるダイヤル」が適しています。
弁護士や建築士などの専門家が対応し、「この工事内容は適切なのか」「塗料の選定に問題はなかったか」といった専門的な疑問にも答えてもらえます。
④ 警察相談専用電話「#9110」
業者から脅迫まがいの言動を受けた場合や、断っても帰らずに居座られた場合は、警察への相談が有効です。
「帰ってください」と明確に伝えたにもかかわらず退去しない行為は、不退去罪に該当する可能性があります。
緊急性が高い場合は迷わず110番を、相談レベルであれば警察相談専用電話「#9110」(全国共通・24時間受付)に連絡してください。
⑤ 静岡県弁護士会の無料法律相談
悪徳業者とのトラブルが深刻化した場合や、損害賠償請求を検討している場合は、静岡県弁護士会の法律相談センターへの相談をおすすめします。
静岡・浜松・沼津など県内各地で定期的に無料相談会が開催されており、初めて弁護士に相談する方でも利用しやすい環境が整っています。
詳細は静岡県弁護士会の公式サイトでご確認ください。
⑥ 法テラス静岡
弁護士に相談したいが費用が心配という方には、国が設立した法律支援機関「法テラス」の活用をおすすめします。
収入・資産が一定の基準を下回る方を対象に、弁護士費用の立替制度(民事法律扶助)を提供しており、費用の心配なく専門家のサポートを受けることが可能です。
相談自体は無料で、電話での問い合わせにも対応しています。



「弁護士に相談するほどのことじゃないかも」と思っていても、早期に専門家の意見を聞くことで選択肢が広がります。
静岡県で悪徳業者を避けて相談できるおすすめ外壁塗装業者3社
ここからは、ペイプロが独自調査や取材を行った静岡県内の外壁塗装業者を3社紹介します。
対応エリアや得意な工事を比較し、気になる業者には現地調査と見積もりを依頼してみてください。
株式会社心羽美創(沼津市)


- 沼津市を含む静岡県東部エリアに対応
- 中間業者を通さない自社施工
- 外壁塗装・屋根塗装・防水工事・リフォームに対応
- 施工実績や口コミを確認しながら相談しやすい
- 工事保険・賠償保険・リフォーム瑕疵保険に加入
株式会社心羽美創は、沼津市・三島市・函南町・伊豆市など、静岡県東部を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事・リフォームを手がけています。
営業会社や中間業者を挟まず完全自社対応のため、打ち合わせ内容が現場へ伝わりやすく、ちょっとした不安や相談ごとも共有しやすい体制です。
ペイプロの業者ページでは、施工実績や口コミを確認でき、依頼前に仕上がりや対応の様子を把握できます。
工事保険・賠償保険・リフォーム瑕疵保険にも加入しており、施工中の事故や工事後の不具合へ備えている点も安心できるよう配慮さいています。
静岡県東部で、自社施工と保証体制を重視して相談先を選びたい方におすすめです。
株式会社ケイエム・ビルダーズ(焼津市)


- 1級塗装技能士による自社施工で現場調査からアフターまで一貫対応
- 焼津市を含む地域密着で、塩害など地域特有の劣化に詳しい
- 見積もり・現場調査・相談が無料。ZOOMでのオンライン相談にも対応
「助成金がなくても、信頼できる業者に相談すれば費用と品質のバランスを取れる」業者として、焼津市エリアで外壁塗装を手がける「株式会社ケイエム・ビルダーズ」を紹介します。
これまでの施工実績は1,000件以上で、公式サイトでは焼津市・島田市・吉田町などの施工事例を確認できます。
また、見積もり・現場調査・相談は無料で行っており、塗装を検討し始めた段階でも気軽に相談できます。
見積もり・現場調査・相談は無料で、対面での打ち合わせが難しい場合はZOOMによるオンライン相談も可能です。
独自の「KMコート」をはじめ、住宅の状態や希望に合わせた施工を提案しています。
資格と施工実績、自社施工の3点を重視する方におすすめです。
有限会社オカモト(田方郡函南町)


- 代表は一級塗装技能士で、業界経験28年
- 外壁の状態に合わせて下塗り材を使い分ける
- 複数の施工プランを提示し、希望に合わせて選べる
- 工事中は工程ごとの写真をLINEで共有
- 静岡県東部と神奈川県の静岡寄りの地域に対応
有限会社オカモトは、田方郡函南町を拠点に、静岡県東部と神奈川県の静岡寄りの地域で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り工事・シーリング工事を行っています。
岡本代表は1級塗装技能士で、業界経験は28年。サイディングの状態や過去の塗装歴を確認し、プライマーやフィラーなどの下塗り材を使い分けています。
見積もりでは、希望する耐用年数や予算に応じた複数の施工プランを提示。工事が始まると、下地処理や各塗装工程の写真をLINEのアルバムで共有します。
材料の選定理由や施工内容を確認しながら工事を進めたい方におすすめです。
よくある質問(FAQ)
静岡県で外壁塗装を検討している方からよく寄せられる疑問に、一問一答形式でお答えします。
まとめ:静岡県の外壁塗装は事前確認と信頼できる業者選びが最大の防衛策
この記事では、静岡県における外壁塗装の悪徳業者について、公的処分リスト・県内で多い手口・費用相場・見分け方・対処法・相談窓口まで幅広く解説してきました。
特に沼津市・焼津市などの沿岸部を抱える静岡県では、塩害・台風・強い紫外線という複合的な気候リスクが外壁塗装の選択に大きく影響します。
その地域特性を逆手に取って「すぐに補修が必要」と不安を煽るのが悪徳業者の常套手段です。
- まず公的機関で業者の処分歴を確認する
- 突然の訪問業者には即決しない
- 見積書・契約書・保証書を必ず書面で確認する
- 静岡県の気候に合った塗料を選ぶ
- 困ったらすぐに専門機関に相談する
外壁塗装は一度施工すれば10年以上にわたって住まいを守り続ける大切な工事です。
焦らず、正しい知識を持って信頼できる業者を選ぶことが、住まいと家族を守ることにつながります。
静岡県内でお住まいのエリアに対応した外壁塗装業者をお探しの方は、以下のボタンからエリア検索もご利用ください。
























